名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) : 作品情報


『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の舞台となるのは北海道・函館だ。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。ビッグジュエルと呼ばれる宝石を追い求めるキッドが、なぜ函館にある刀を狙うのか。


『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』がぶっちぎりで初登場No

劇場版『名探偵コナン』の27作目となる最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』が、2024年4月12日に公開される。公開までいよいよ1ヵ月を切った本作でこのたび、怪盗1412号=怪盗キッドによる「1412計画(キッドプロジェクト)」が始動することが明らかになった。

冒頭の「コナン vs. 怪盗キッド」は二人の初対決(実際にはその前に出会っているが、互いを意識しての対決では初めて)を描いているが、二人の出会いの部分だけで内容はバッサリカットされている。この時コナンはキッドに殺意すら感じる程敵意むき出しで、その後の「好敵手」という感じではないからかもしれない。なお、このシーンではキャラクターは新しく描き直されているのが驚き。他に描き直されたのはラストで、あの有名な工藤優作と初代怪盗キッドの?と!を使ったやり取りを、コナンと2代目キッドが行っている。公開当時は単なるサービスと思われたが、「100万ドルの五稜星」を見た後だと、違った思いを抱きより深みが増す名シーンとなっている。むしろ本作は、「100万ドルの五稜星」の後で見るべきかもしれない。確認しただけでU-NEXTとAmazonプライムで配信されているので、ぜひともお勧めする。

【名探偵コナン】100万ドルの五稜星のキッド関連の謎が色々とヤバすぎる..

劇場版『名探偵コナン』の27作目となる最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』は、2024年4月12日に公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

本作は前に劇場で見ていたが、その際は特に印象に残らなかったので感想は書かなかったが、「100万ドルの五稜星」を見た後だと、かなり印象が異なってしまい、改めでU-NEXT(Amazonプライムでもやっているので、そちらでも構わないが)で見直したら、かなり巧妙に作られた伏線が貼られていた事に気が付いた。特にラストシーンは、それぞれの親への単純なオマージュから、全く別の意味を持つことになった。最初は、平次と和葉も登場する「奪われた唇」が入っていない事が不満だったが、今では入れない方が良かったと思う。それに、テレビで再放送していたから問題ないし…。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024)

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』が、2024年4月12日に公開される。公開までいよいよ1ヵ月を切った本作でこのたび、怪盗1412号=怪盗キッドによる「1412計画(キッドプロジェクト)」が始動することが明らかになった。


・SHOWTIME:3
金曜ロードショーに怪盗キッドが登場! 2週連続 『名探偵コナン』 放送決定!
【放送スケジュール】
・劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』(2019)
4月12日(金)よる9:00~10:54
・劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023)
4月19日(金)よる9:00~11:14 ※本編ノーカット・初放送

・SHOWTIME:4
「まじっく快斗」7年ぶりの最新話がうぇぶりで読める!
【期間】4月12日(金)~

・SHOWTIME:5
コナン×怪盗キッド Hulu限定のスペシャルPR映像!

・SHOWTIME:6
テレビアニメ過去作でも怪盗キッド TVer&公式YouTubeチャンネルにて特別パックを配信!
【放送スケジュール】
毎日1話ずつ、各話1週間の配信
・西の高校生探偵 服部平次セレクション 3月15日(金)~
・月下の奇術師 怪盗キッドセレクション 4月15日(月)~
・想いよ届け 恋愛セレクション 5月17日(金)~

・SHOWTIME:7
Spotify公式プレイリスト始動!
【期間】3月22日(金)~

『名探偵コナン 100 万ドルの五稜星(みちしるべ)』
原作:青山剛昌 「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:永岡智佳
脚本:大倉崇裕
音楽:菅野祐悟
キャスト:高山みなみ(江戸川コナン) 山崎和佳奈(毛利蘭) 小山力也(毛利小五郎)
山口勝平(怪盗キッド) 堀川りょう(服部平次) 宮村優子(遠山和葉) 他
スペシャルゲスト:大泉洋
主題歌:aiko「相思相愛」(ポニーキャニオン)
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
配給:東宝
公開:2024年4月12日(金)

テディベア (怪盗キッド ver.) 劇場版『 100 万ドルの五稜星』

劇場版名探偵コナン27作目。
前作で遂に悲願の興行100億円突破。が、その喜びは束の間だった。
今回は前作の138・8億円を超える157・1億円。勿論シリーズ最大のヒットであり、2024年洋邦併せて年間トップ。コナンの映画が年間トップになったのは初。
シリーズ最大ヒット記録更新と初の年間トップ。束の間の喜びは“大”喜びに。
勢い留まらぬどころかさらに加速するコナン人気。
さて、私とコナン映画の相性だが、一作毎に当たりと外れの繰り返し多し。が、前作と前々作は珍しく当たりが続いた。
今回も3作連続の当たりを期待したい所だが…、一抹の不安。
今回のメインキャラは怪盗キッドと西の高校生名探偵・服部平次。
ファンには主人公コナンに匹敵する屈指の人気キャラだが…、私ゃどうもこの二人が苦手。
キッドのあざといくらいのキザキャラ。平次はそれに加え、幼馴染みの和葉とキュンキュンラブコメ。
これまでから“推理”するに、今回もそれらが押し出されるような予感が…。そしてそれは的中した。

コナンや蘭たちは平次の剣道大会応援で北海道・函館に。
函館に構える斧江財閥にキッドの予告状が。土方歳三縁の日本刀を頂く。
平次によってキッドの変装が見破られ、一戦交えてキッドは逃走。ビッグジュエル専門のキッドが何故刀を狙う…?
函館の倉庫街で殺人事件が発生。殺されたのは斧江財閥の顧問弁護士。遺体の胸元には十文字の斬り傷が。
容疑者として浮上したのは表向きは実業家、本当の顔は武器商人のブライアン・D・カドクラ。手下を率いて函館に現れた目的は…
刀は全部で六つ。全部見つけると、斧江財閥初代当主・圭三郎が隠した“宝”を示す道標になるという。その宝とは、圭三郎生存中の戦時中、戦局を一変させるほどの力を持つ兵器だという。
その宝を狙うカドクラ。自分の代で財閥が傾いた三代目現当主・拓三も宝を狙う。
キッドが刀を狙う理由。コナンと平次も刀にまつわる謎を解く。
函館を舞台に繰り広げられるお宝謎解き争奪戦…!

土方歳三、彼にまつわる日本刀。日本史ミステリーの装い。そこに、大財閥と戦時中の機密。これらは良し。
刀とそれに繋がるキーアイテムの謎解き。ばらばらいろは文字から導く推理は見事。が、気球を使った終盤の在処示しは大掛かりまどろっこし過ぎて…。
相関図や各々の思惑も結構入り組む。勿論犯人はその中に…。
遂に見つけ出した宝。しかしそれは、戦争当時には大変なものだったが、今となっては価値どころか使い物にすらならないもの。スマホ一台の方が…とは皮肉。
託され、それを葬る為に殺人を犯し、暴挙に出ようとした“犯人たち”が哀れでもあった。
これらは悪くなく、これらを完全主軸にすれば骨太ミステリーとして今回も面白味あったのに…、これら以外の要素が作品の締まりを鈍くしている。

やはりの平次と和葉のラブコメ。
推理の傍ら、平次の函館絶景ポイント探し。何も知らぬ和葉。応援する蘭。(←今回これだけ)
恋のライバルも登場。剣道と居合の達人の大学生・聖。和葉にアプローチ。勿論、平次と剣道対決。
平次を追い掛けて遥々と。あの金持ち関西娘は誰…? と思ったら、『から紅の恋歌』に登場していたらしい。確かにそんなキャラ、出ていたような…?
事件は無事解決し、最高の絶景ポイントで平次は和葉に…でラストシーン。今作って、結局平次と和葉のラブストーリーだったの…? まあ、この二人らしいオチは付くが…。
ファンにとってはキュンキュンかもしれないが、このパートになると途端に作品のトーンが緩く変わる。

『ハロウィンの花嫁』もそうだったが、時々煽り宣伝があるコナン映画。
今回は“遂に明かされるキッドの真実”。何かキッドが登場する度にいつもそう言ってる気もするが…。
結局それはキッドが日本刀を狙う理由とちょっと関わりあるだけで、実際はED後の(衝撃らしい)設定だけ。
一応その“人物”は変装して登場していたが…、アンタ誰?な唐突感。ファンの間では知れた設定やキャラなの…??
どうやら『まじっく怪斗』からのキャラらしい。他にも同作からのキャラが。
さらに、他の青山作品からのキャラも。
青山ファンには堪らない、“青山ユニバース”!
だけど、見てなきゃ分かんねぇ…。
(まあ昨今のユニバース、全部そうなんだけど…)

ツッコミどころを通り越した荒唐無稽も所々。
いつもながらの超人アクション。終盤、セスナの機体上での平次vs◯。どんだけのバランス感覚と身体能力…? 良い子も悪い子も真似しちゃダメ!
蘭や小五郎はほとんど見せ場ナシ。
阿笠博士ら(と恒例クイズ)も無理矢理ねじ込み。
日本刀ミステリーから脱線したギャグとラブコメと青山ユニバースで客寄せの飽和状態。
って言うか今回、北海道舞台のお宝争奪戦って、『ゴールデンカムイ』をちょっと意識してるよね…? 『から紅の恋歌』は『ちはやふる』だったし。

つまらなくはなかったけど、3作連続の当たりとはならず。
また一から仕切り直し。次(今年)は小五郎のおっちゃんに期待するか。

ざっくりとした粗筋を挙げると、江古田高校2年生の黒羽快斗はある日、世界的マジシャンだった父・黒羽盗一が実は世間をにぎわせていた「怪盗キッド」であったこと、そして父が謎の組織に殺害されたことを知る。盗一が遺した衣装を身にまとい2代目怪盗キッドとなった快斗は、盗一が追っていた「伝説のビッグジュエル」と謎の組織の正体に迫っていく。だがその前に、江戸川コナンと名乗る小学生が立ちはだかる。最初は舐めていたが、鋭い推理でキッドをことごとく邪魔をするその少年に興味を持ったキッドは、彼が行方不明となっている高校生探偵の工藤新一であることを知る。二人の知力を尽くした戦いの幕が切って落とされる。と言ったところ。


名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) || TOHOシネマズ

キッドの犯行と時を同じくして見つかったのは、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体。捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男だ。彼は、戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主がどこかに隠したとされるお宝を探していた。次第に浮かび上がる、そのお宝とキッドがねらう刀の関係性や、キャラクターたちそれぞれの因縁と思惑――。名コンビであるコナンと平次が推理を冴え渡らせ、暗号や謎を紐解いていく様子は、パズルのピースがカチカチとはまっていくよう。ちょっとした違和感や細やかな音までがトリックを解く鍵となるので、最高の鑑賞環境が整うシアター設計のIMAXで確認してほしい。作品の世界に没入し、スリリングな疾走感まで身を持って体験できるはずだ。

劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」怪盗キッドケーキ缶

本作は、人気アニメ「名探偵コナン」のテレビシリーズを特別編集したもの。第27作目の劇場版「100万ドルの五稜星」の公開に先駆け、本編でメインを務める怪盗キッドがテレビシリーズに登場した回をまとめたもので、例年公開されている劇場版の前夜祭的な映画となっている。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』 アクリルアートスタンド 怪盗キッド[ゼロジーアクト]《在庫切れ》

本作は、やや要素を膨らましすぎていて、そのぶん必ずしも必要のない登場人物が多くなり分かりにくい構成になっているように感じます。
さらに登場人物が多ければ多いほど「偶然」が多くなりすぎて、不自然さが目につき、「ご都合主義」的な展開と言わざるを得ないと思います。
ただ、クオリティーの高かった前作とは脚本家が異なるため、毎年の作品なのでこういう回が出るのも仕方ない面もあります。
本作では「怪盗キッドの秘密」が明かされる重要な回になっています。
そもそもキッドとは因縁のある「西の高校生探偵」こと服部平次は、瞬時に様々な事を見抜く設定ですが、(多くの観客が気付いているような点を)今回の格闘の際にようやく気付くのは遅すぎる気がします、笑。
もう少しセリフを変えたり、何かしらの整合性は欲しいところです。
また、犯人を見つける要因がアレなのは、さすがに厳しい気がします。
本作は挙げていくとキリがないくらい脚本には難点を感じます。
一方で、これまでの劇場版よりギャグシーンを多用したりラブコメ要素をちりばめたりと、そこまで深く考えなければ、これも「名探偵コナン」の作品として十分に成立しているとは思います。

Dom的視点! 名探偵コナン 100万ドルの五稜星 | Discover us

ちなみに怪盗キッド(声:山口勝平)が劇場版に登場するのは『紺青の拳』以来。同作は最終興収93億7000万円で、キッドはあと一歩のところで“100億の男”に届かなかった。しかし同作のオープニング初日3日間成績と比較すると、今作は動員が156%で興収はなんと178%。あわよくばキッドは、“100億の男”ではなく“1億ドル(現在のレートでは153億円)の男”になれるかもしれない。最大の勝負所となるゴールデンウィークに向けて、『100万ドルの五稜星』の推移を楽しみに見守っていきたい。

名探偵コナン100万ドルの五稜星はやばいぞという話|sanin0n

原作者・青山剛昌によるコミックスが104巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破している人気作品『名探偵コナン』。TVアニメシリーズは放送1000回を超えている。

劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のメインビジュアルと、月下の奇術師怪盗キッドからの予告状がお披露目。

公開日に向け“1412計画”が始動! 4月12日に公開される、劇場版「名探偵コナン」の最新作『』から、“1412計画(キッドプロジェクト)”が始動することが発表された。 劇場版シリーズ第27弾となる本作では、北海道・函館を舞台に、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う怪盗キッドとコナンたちが繰り広げる、お宝争奪バトルミステリーが描かれる。北海道をこよなく愛するがゲスト声優として出演し、主題歌をが担当する。 始動が発表された“1412計画”は、映画公開日である“4.12”をXデーとして、キッドが日本中のあらゆるものを華麗にジャックしていくプロジェクト。国際犯罪者番号(シークレットナンバー)から、「怪盗1412号」と呼ばれていたが、1412号に興味を持った若き日の工藤優作が「1412」の走り書きを「KID」と読んだことから、“怪盗キッド”という愛称が誕生したことに由来している。特設サイトでは、突如カウントダウンが始まっており、公開日を迎えた瞬間に何が起きるのか、期待が高まるプロジェクトとなっている。 公開されたその企画は、全部で7つ。3月25日から全国各地に怪盗キッドからの予告状が出現することにはじまり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションやグッズに怪盗キッドが登場することや、日本テレビ系「金曜ロードショー」(毎週金曜夜9時~)にて怪盗キッドが登場した人気作が2週連続放送。 さらには、怪盗キッドが主人公の「まじっく快斗」の7年ぶりとなる最新話が、サンデーうぇぶりで配信(4月12日より)、HuluのスペシャルPR映像にキッドが登場、TVer&公式 YouTubeチャンネルにて怪盗キッドの人気エピソードを中心に集めた特別パックが配信、そしてSpotify 公式プレイリスト始動と、多方面でキッド一色となる企画が動き出す。 また、上記以外の“犯行予告”も順次追加予定となっており、映画公開までを盛り上げるべく、キッドが仕掛けるプロジェクトが次々と開始されるようだ。(高橋理久)

『100万ドルの五稜星』では怪盗キッドのパーソナルな一面が明らかに

青山剛昌による原作漫画の連載は30周年を迎え、コミックスの累計発行部数は全世界で2.7億部を突破。テレビアニメシリーズも放送1000回を超えるなど、その勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を超えるなど、日本を代表する大人気シリーズだ。

最新作となる本作では、函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が到着。今回キッドがねらうのは、幕末を生きた新撰組副長、土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀をねらうのか。一方、西の高校生探偵の服部平次とコナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次はキッドを追い詰めていく。

「『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』函館“みちしるべ”」公式レポ

映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の舞台は北海道・函館。コナンのよき友“西の高校生探偵”服部平次は剣道大会で函館に訪れていた。一方、コナンの宿命のライバルである“月下の奇術師"こと怪盗キッドは、この地の財閥・斧江家が持つ新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う。平次とキッドはこの地で対決、そしてコナンは刀の秘密に迫ってゆく。

さらに斧江家初代当主が函館の地に隠したと言われるお宝、強力な兵器?を追う“死の商人”と呼ばれる男も現れるのだが…。

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』特別映像

コナンは最近ハマるようになり、事前に関連エピソードや映画を出来る限り予習しました。

ちなみに、私がコナンの映画を劇場で観るのはこれが初めてです。一通り観た印象としては、ミステリーとアクション、ラブコメがバランスよく構成されていて観やすかったです。

コナンはアクションに全振りしているイメージが強いですが、今回はしっかりと謎解きがされていたので、ストーリーとしてもよく出来ていました。事件の黒幕が一体誰なのか予測できず、展開が二転三転して興奮が止まりませんでした。

コナンと服部が事件の謎を解いたり、バイクで派手なアクションを繰り広げる場面が多く、バディムービーのような面白さがあって熱くなりました。また、怪盗キッドの秘密が明らかになり、「コナンとそんな関係があったの!?」と衝撃を受けました。

服部と和葉の恋愛描写もあり、途中に出てくる100万ドルの夜景で告白シーンがあるなど、物語に自然な形で組み込まれていたのが好印象でした。それでも、最後には「えー、まじか!!」とびっくりする展開になって戸惑いました。

今回は4DXで観ましたが、私が今まで体験してきた中でも上位に入るぐらい相性が良かったです。刀を使ったアクションは、キャラの振り方に合わせて素早く動き、体ごとぶん回されているような感覚になりました。また、構えるときにフラッシュの演出があって、キャラとの一体感を感じました。

風の演出も多く、飛行機やターボ付きスケボーで疾走しているときは、劇場内に心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。

想像よりも激しく揺れる場面が少なかったですが、必要に応じて座席の動きや特殊効果が使い分けられていました。そのため、物語に集中して観ることもできました。

私がコナンに興味を持ったことに驚いていますが、自分も好きになれてよかったと実感しました。来年も行くかはわかりませんが、今後の動きをチェックしていきたいと思います。

余談ですが、鑑賞後は最近USJにできたコナンの4Dライブショーに行きたくなりました(これがきっかけで興味が沸きました)。

怪盗キッドvs平次が激突!『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』特報映像

本日より『』がいよいよ公開。前作『』(23)の興行収入は、26作目にしてシリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成するなど、パワーアップし続ける「名探偵コナン」シリーズをスクリーンで楽しめる季節が今年もやってきた!

北海道の函館を舞台に土方歳三にまつわる日本刀をめぐる事件が巻き起こり、本格ミステリーが展開する本作。コナン(声:高山みなみ)の活躍はもちろん、今回キーパーソンとなる月下の奇術師・怪盗キッド(声:山口勝平)と、西の高校生探偵・服部平次(声:堀川りょう)の激突、平次と和葉(声:宮村優子)の恋模様や、ついに明かされる怪盗キッドの真実などドキドキハラハラの連続で、衝撃のラストまで目が離せない要素が満載。毎年ファンを驚かせる劇場版ならではのド迫力アクションも想像を絶する内容で、圧倒的な没入型の映画体験ができるIMAXでこそ堪能したい1作となっている。そこで今回は本作を全力で楽しむべく、IMAXでの見どころポイントをご紹介したい。