劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』×aiko「相思 ..
② 工藤新一との初めての邂逅を描いた「集められた名探偵!工藤新一 vs. 怪盗キッド」の前半部分「時計台編」
名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) : 作品情報
ざっくりとした粗筋を挙げると、江古田高校2年生の黒羽快斗はある日、世界的マジシャンだった父・黒羽盗一が実は世間をにぎわせていた「怪盗キッド」であったこと、そして父が謎の組織に殺害されたことを知る。盗一が遺した衣装を身にまとい2代目怪盗キッドとなった快斗は、盗一が追っていた「伝説のビッグジュエル」と謎の組織の正体に迫っていく。だがその前に、江戸川コナンと名乗る小学生が立ちはだかる。最初は舐めていたが、鋭い推理でキッドをことごとく邪魔をするその少年に興味を持ったキッドは、彼が行方不明となっている高校生探偵の工藤新一であることを知る。二人の知力を尽くした戦いの幕が切って落とされる。と言ったところ。
本作は前に劇場で見ていたが、その際は特に印象に残らなかったので感想は書かなかったが、「100万ドルの五稜星」を見た後だと、かなり印象が異なってしまい、改めでU-NEXT(Amazonプライムでもやっているので、そちらでも構わないが)で見直したら、かなり巧妙に作られた伏線が貼られていた事に気が付いた。特にラストシーンは、それぞれの親への単純なオマージュから、全く別の意味を持つことになった。最初は、平次と和葉も登場する「奪われた唇」が入っていない事が不満だったが、今では入れない方が良かったと思う。それに、テレビで再放送していたから問題ないし…。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』がぶっちぎりで初登場No
冒頭の「コナン vs. 怪盗キッド」は二人の初対決(実際にはその前に出会っているが、互いを意識しての対決では初めて)を描いているが、二人の出会いの部分だけで内容はバッサリカットされている。この時コナンはキッドに殺意すら感じる程敵意むき出しで、その後の「好敵手」という感じではないからかもしれない。なお、このシーンではキャラクターは新しく描き直されているのが驚き。他に描き直されたのはラストで、あの有名な工藤優作と初代怪盗キッドの?と!を使ったやり取りを、コナンと2代目キッドが行っている。公開当時は単なるサービスと思われたが、「100万ドルの五稜星」を見た後だと、違った思いを抱きより深みが増す名シーンとなっている。むしろ本作は、「100万ドルの五稜星」の後で見るべきかもしれない。確認しただけでU-NEXTとAmazonプライムで配信されているので、ぜひともお勧めする。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』メインビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』がぶっちぎりで初登場No. 1!怪盗キッドが“1億ドルの男”へまっしぐら.
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』怪盗キッドから届いた”予告状”(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
大ヒットシリーズ「名探偵コナン」の劇場版27作目。「月下の奇術師」の異名を持つ怪盗キッドや、キッドとは因縁のある「西の高校生探偵」こと服部平次が登場し、北海道・函館を舞台に、謎に包まれた日本刀をめぐるミステリーが展開する。
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。キッドの狙いは新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だったが、折しも函館で開催される剣道大会のため、服部平次やコナンも同地を訪れていた。平次はキッドの変装を見破り、追い詰めていく。時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で発見され、捜査線上には「死の商人」と呼ばれる日系アメリカ人の男の存在が浮上する。
北海道警捜査一課の刑事・川添善久役で北海道出身の大泉洋がゲスト声優出演。監督は「名探偵コナン 緋色の弾丸」「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」や人気アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」も手がける永岡智佳。
【名探偵コナン】100万ドルの五稜星のキッド関連の謎が色々とヤバすぎる..
コナンは最近ハマるようになり、事前に関連エピソードや映画を出来る限り予習しました。
ちなみに、私がコナンの映画を劇場で観るのはこれが初めてです。一通り観た印象としては、ミステリーとアクション、ラブコメがバランスよく構成されていて観やすかったです。
コナンはアクションに全振りしているイメージが強いですが、今回はしっかりと謎解きがされていたので、ストーリーとしてもよく出来ていました。事件の黒幕が一体誰なのか予測できず、展開が二転三転して興奮が止まりませんでした。
コナンと服部が事件の謎を解いたり、バイクで派手なアクションを繰り広げる場面が多く、バディムービーのような面白さがあって熱くなりました。また、怪盗キッドの秘密が明らかになり、「コナンとそんな関係があったの!?」と衝撃を受けました。
服部と和葉の恋愛描写もあり、途中に出てくる100万ドルの夜景で告白シーンがあるなど、物語に自然な形で組み込まれていたのが好印象でした。それでも、最後には「えー、まじか!!」とびっくりする展開になって戸惑いました。
今回は4DXで観ましたが、私が今まで体験してきた中でも上位に入るぐらい相性が良かったです。刀を使ったアクションは、キャラの振り方に合わせて素早く動き、体ごとぶん回されているような感覚になりました。また、構えるときにフラッシュの演出があって、キャラとの一体感を感じました。
風の演出も多く、飛行機やターボ付きスケボーで疾走しているときは、劇場内に心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。
想像よりも激しく揺れる場面が少なかったですが、必要に応じて座席の動きや特殊効果が使い分けられていました。そのため、物語に集中して観ることもできました。
私がコナンに興味を持ったことに驚いていますが、自分も好きになれてよかったと実感しました。来年も行くかはわかりませんが、今後の動きをチェックしていきたいと思います。
余談ですが、鑑賞後は最近USJにできたコナンの4Dライブショーに行きたくなりました(これがきっかけで興味が沸きました)。
4月12日から4月14日までの全国映画動員ランキングが発表。ついに公開を迎えた劇場版「名探偵コナン」シリーズの第27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(公開中)が、期待通りぶっちぎりのオープニング成績を叩きだして初登場1位を獲得。まずはその記録づくめの観客動員数&興行収入をチェックしていこう。
劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のメインビジュアルと、月下の奇術師怪盗キッドからの予告状がお披露目。
全国515館(IMAX50館、MX4D13館、4DX64館、Dolby Cinema8館)というシリーズ史上最大の規模で公開された『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』。その初日から3日間の動員は227万4333人、興収は33億5249万4500円。昨年の前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(23)対比106.5%というシリーズ最高のスタートダッシュであり、また『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(20)に次いで日本歴代2位の破格のオープニング成績でもある。
公開前の事前試写会が一切行われずに迎えた公開初日には、全国10都道府県の23劇場で午前0時から“世界最速上映”が行われ大盛況。初日の12日は平日だったにもかかわらず1日だけで興収9億6000万円を突破。13日と14日の土日はそれを大きく上回り、それぞれ1日だけで10億円を超える興収を叩きだすなど、毎年恒例のことではあるが映画館は「名探偵コナン」一色に。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』特別映像
青山剛昌による原作漫画の連載は30周年を迎え、コミックスの累計発行部数は全世界で2.7億部を突破。テレビアニメシリーズも放送1000回を超えるなど、その勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を超えるなど、日本を代表する大人気シリーズだ。
最新作となる本作では、函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が到着。今回キッドがねらうのは、幕末を生きた新撰組副長、土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀をねらうのか。一方、西の高校生探偵の服部平次とコナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次はキッドを追い詰めていく。
名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) || TOHOシネマズ
もはや“国民的アニメシリーズ”を通り越してゴールデンウィーク前の風物詩ともなりつつある「名探偵コナン」シリーズ。第16作の『名探偵コナン 11人目のストライカー』(12)から第23作『名探偵コナン 紺青の拳』(19)まで8作連続で右肩上がりの興行を継続し、第17作『名探偵コナン 絶海の探偵』(13)以降は毎年シリーズの興収新記録を更新。コロナ禍で1年の延期となった『名探偵コナン 緋色の弾丸』(21)で一度流れがストップしたものの、翌年の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(22)で再びシリーズ最高の興収を叩きだした。
劇場版『名探偵コナン まぶしい 100 万ドルの五稜星』テディベア(怪盗キッドver.)
本作は、やや要素を膨らましすぎていて、そのぶん必ずしも必要のない登場人物が多くなり分かりにくい構成になっているように感じます。
さらに登場人物が多ければ多いほど「偶然」が多くなりすぎて、不自然さが目につき、「ご都合主義」的な展開と言わざるを得ないと思います。
ただ、クオリティーの高かった前作とは脚本家が異なるため、毎年の作品なのでこういう回が出るのも仕方ない面もあります。
本作では「怪盗キッドの秘密」が明かされる重要な回になっています。
そもそもキッドとは因縁のある「西の高校生探偵」こと服部平次は、瞬時に様々な事を見抜く設定ですが、(多くの観客が気付いているような点を)今回の格闘の際にようやく気付くのは遅すぎる気がします、笑。
もう少しセリフを変えたり、何かしらの整合性は欲しいところです。
また、犯人を見つける要因がアレなのは、さすがに厳しい気がします。
本作は挙げていくとキリがないくらい脚本には難点を感じます。
一方で、これまでの劇場版よりギャグシーンを多用したりラブコメ要素をちりばめたりと、そこまで深く考えなければ、これも「名探偵コナン」の作品として十分に成立しているとは思います。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』 商品一覧はこちら
シリーズ屈指の人気キャラクターであるキッドと平次が、がっつりと対峙する点も本作の大きな見どころ。この2人は、因縁のある間柄だ。コミックス96巻、テレビアニメ第983&984話「キッドVS高明 狙われた唇」において、“妖精の唇(フェアリーリップ)”と名付けられた宝石をめぐって火花を散らしていた平次とキッド。その際キッドは、平次の幼なじみである和葉に変装して彼を翻弄。平次はその変装を見破れず、和葉に変装したキッドに壁ドン&キス寸前まで近づいてしまったのだ。それだけに、劇場版では平次の“キスの恨み”が爆発。リベンジマッチとばかりに「許さへんで!」と気合を入れて、見事にキッドの変装を見破ってみせる。平次の心の叫びが劇場中に響き渡る場面もニヤニヤとしてしまう楽しさがあり、映画冒頭からスタートダッシュを切るようなアクションを堪能しながら「名探偵コナン」のメインテーマへとつながる流れも、「待ってました!」と声を上げたくなるような興奮。幕末とも関わりがある本作だけに、メインテーマにも和楽器が取り入れられており、パワフルな高音質サウンドを実現するIMAXならば幕開けから一気に映画の世界へと引き込まれること間違いナシだ。
劇場版 名探偵コナン ー100万ドルの五稜星ー アクリルスタンド
物語は、どんどんドラマチックに進行していく。「福家警部補」シリーズなどで知られる推理小説作家で、『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(17)や『(フィスト)』(19)も手がけてきた大倉崇裕による脚本が秀逸で、本格ミステリーとしての見応えも十分。
劇場版 名探偵コナン ー100万ドルの五稜星ー アクリルスタンド/怪盗キッドのページです。
劇場版名探偵コナン27作目。
前作で遂に悲願の興行100億円突破。が、その喜びは束の間だった。
今回は前作の138・8億円を超える157・1億円。勿論シリーズ最大のヒットであり、2024年洋邦併せて年間トップ。コナンの映画が年間トップになったのは初。
シリーズ最大ヒット記録更新と初の年間トップ。束の間の喜びは“大”喜びに。
勢い留まらぬどころかさらに加速するコナン人気。
さて、私とコナン映画の相性だが、一作毎に当たりと外れの繰り返し多し。が、前作と前々作は珍しく当たりが続いた。
今回も3作連続の当たりを期待したい所だが…、一抹の不安。
今回のメインキャラは怪盗キッドと西の高校生名探偵・服部平次。
ファンには主人公コナンに匹敵する屈指の人気キャラだが…、私ゃどうもこの二人が苦手。
キッドのあざといくらいのキザキャラ。平次はそれに加え、幼馴染みの和葉とキュンキュンラブコメ。
これまでから“推理”するに、今回もそれらが押し出されるような予感が…。そしてそれは的中した。
コナンや蘭たちは平次の剣道大会応援で北海道・函館に。
函館に構える斧江財閥にキッドの予告状が。土方歳三縁の日本刀を頂く。
平次によってキッドの変装が見破られ、一戦交えてキッドは逃走。ビッグジュエル専門のキッドが何故刀を狙う…?
函館の倉庫街で殺人事件が発生。殺されたのは斧江財閥の顧問弁護士。遺体の胸元には十文字の斬り傷が。
容疑者として浮上したのは表向きは実業家、本当の顔は武器商人のブライアン・D・カドクラ。手下を率いて函館に現れた目的は…
刀は全部で六つ。全部見つけると、斧江財閥初代当主・圭三郎が隠した“宝”を示す道標になるという。その宝とは、圭三郎生存中の戦時中、戦局を一変させるほどの力を持つ兵器だという。
その宝を狙うカドクラ。自分の代で財閥が傾いた三代目現当主・拓三も宝を狙う。
キッドが刀を狙う理由。コナンと平次も刀にまつわる謎を解く。
函館を舞台に繰り広げられるお宝謎解き争奪戦…!
土方歳三、彼にまつわる日本刀。日本史ミステリーの装い。そこに、大財閥と戦時中の機密。これらは良し。
刀とそれに繋がるキーアイテムの謎解き。ばらばらいろは文字から導く推理は見事。が、気球を使った終盤の在処示しは大掛かりまどろっこし過ぎて…。
相関図や各々の思惑も結構入り組む。勿論犯人はその中に…。
遂に見つけ出した宝。しかしそれは、戦争当時には大変なものだったが、今となっては価値どころか使い物にすらならないもの。スマホ一台の方が…とは皮肉。
託され、それを葬る為に殺人を犯し、暴挙に出ようとした“犯人たち”が哀れでもあった。
これらは悪くなく、これらを完全主軸にすれば骨太ミステリーとして今回も面白味あったのに…、これら以外の要素が作品の締まりを鈍くしている。
やはりの平次と和葉のラブコメ。
推理の傍ら、平次の函館絶景ポイント探し。何も知らぬ和葉。応援する蘭。(←今回これだけ)
恋のライバルも登場。剣道と居合の達人の大学生・聖。和葉にアプローチ。勿論、平次と剣道対決。
平次を追い掛けて遥々と。あの金持ち関西娘は誰…? と思ったら、『から紅の恋歌』に登場していたらしい。確かにそんなキャラ、出ていたような…?
事件は無事解決し、最高の絶景ポイントで平次は和葉に…でラストシーン。今作って、結局平次と和葉のラブストーリーだったの…? まあ、この二人らしいオチは付くが…。
ファンにとってはキュンキュンかもしれないが、このパートになると途端に作品のトーンが緩く変わる。
『ハロウィンの花嫁』もそうだったが、時々煽り宣伝があるコナン映画。
今回は“遂に明かされるキッドの真実”。何かキッドが登場する度にいつもそう言ってる気もするが…。
結局それはキッドが日本刀を狙う理由とちょっと関わりあるだけで、実際はED後の(衝撃らしい)設定だけ。
一応その“人物”は変装して登場していたが…、アンタ誰?な唐突感。ファンの間では知れた設定やキャラなの…??
どうやら『まじっく怪斗』からのキャラらしい。他にも同作からのキャラが。
さらに、他の青山作品からのキャラも。
青山ファンには堪らない、“青山ユニバース”!
だけど、見てなきゃ分かんねぇ…。
(まあ昨今のユニバース、全部そうなんだけど…)
ツッコミどころを通り越した荒唐無稽も所々。
いつもながらの超人アクション。終盤、セスナの機体上での平次vs◯。どんだけのバランス感覚と身体能力…? 良い子も悪い子も真似しちゃダメ!
蘭や小五郎はほとんど見せ場ナシ。
阿笠博士ら(と恒例クイズ)も無理矢理ねじ込み。
日本刀ミステリーから脱線したギャグとラブコメと青山ユニバースで客寄せの飽和状態。
って言うか今回、北海道舞台のお宝争奪戦って、『ゴールデンカムイ』をちょっと意識してるよね…? 『から紅の恋歌』は『ちはやふる』だったし。
つまらなくはなかったけど、3作連続の当たりとはならず。
また一から仕切り直し。次(今年)は小五郎のおっちゃんに期待するか。
名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)/劇場映画 第27作目
ちなみに怪盗キッド(声:山口勝平)が劇場版に登場するのは『紺青の拳』以来。同作は最終興収93億7000万円で、キッドはあと一歩のところで“100億の男”に届かなかった。しかし同作のオープニング初日3日間成績と比較すると、今作は動員が156%で興収はなんと178%。あわよくばキッドは、“100億の男”ではなく“1億ドル(現在のレートでは153億円)の男”になれるかもしれない。最大の勝負所となるゴールデンウィークに向けて、『100万ドルの五稜星』の推移を楽しみに見守っていきたい。
Pinterest で「怪盗キッド 100万ドルの五稜星」のアイデアを見つけて保存しましょう。
本作は、人気アニメ「名探偵コナン」のテレビシリーズを特別編集したもの。第27作目の劇場版「100万ドルの五稜星」の公開に先駆け、本編でメインを務める怪盗キッドがテレビシリーズに登場した回をまとめたもので、例年公開されている劇場版の前夜祭的な映画となっている。