リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが自身の公式SNSを更新、バロンドール表彰式についてコメントした。


田村:2019年は確か、ものすごい僅差だったんだよ(※1位のメッシは686ポイント、2位のファンダイクは679ポイント)。バロンドールには1つの大きな投票基準があって、それを重視してこの5人にした。


メッシが受賞、ファン・ダイクは2位…2019年のバロンドール最終順位

【訳注①】フランツ・ベッケンバウアー:リベロというポジションを確立。1974年ワールドカップで西ドイツ(現ドイツ)優勝の立役者となった
【訳注②】レフ・ヤシン:1950~60年代に活躍したソ連(現ロシア)の名GK
【訳注③】ボビー・ムーア:1966年ワールドカップでイングランドを優勝に導いた名DFであり、稀代のリーダー

田村:「コレクティブな活躍」、つまりタイトル獲得にどれだけ貢献したかを個のパフォーマンスと同等、それ以上に重要視している。この年はリバプールがCLを取ったでしょ。国家レベルではUEFAネーションズリーグでオランダが準優勝した。それに加えてDFが獲得する機会はそうそうないし、今回はファンダイクでいいのではと思って投票した。メッシの4位は「今年のバロンドールは彼ではないだろう」と思ってその順位にしたんだけどね(笑)。

リヴァプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクは、バロンドールを獲得できずに失望があったことを認めている。『ミラー』が伝えている。

FWや攻撃的MFに比べると目立つ部分が少ないものの、DFはより脚光を帯びて、高く評価されて当然のポジションだ。チームは基本的に後ろから創る。守備を軽視してはいけない。

すでに女子バロンドールとU-21バロンドールの受賞者は発表されていて、女子バロンドールはアメリカ代表MFメーガン・ラピノー、U-21バロンドールはユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトが受賞している。

ファンダイク バロンドール初受賞ならず…メッシ4年ぶり受賞で“情報漏えい疑惑”通りの結末に ..

ゴール、アシストはじめチャンスメイクだのキーパスだのメッシの優れたスタッツを並べたものを見て、たしかに驚異的だなとは思いつつも、ではCBのファンダイクのどんなスタッツと比べてメッシが上といえるのか、と言われると…?
ディフェンスの選手の評価基準がもう少しきちんと確立されるといいですね。
今季プレミアリーグとCLを制覇すれば、さすがに文句なしでしょうか。
ややダイクにも疲れがあるように見えますが、そうなることを期待します。

しかし、バロンドールにはわずかに手が届かなかった。メッシが獲得した686ポイントに対し、ファンダイクは679ポイントと、僅差でメッシの後塵を拝した。この結果についてファンダイクは「素晴らしい年だったけど、少し上を行く選手がいた」と6度目の受賞を果たした相手をたたえている。

メッシとわずか7ポイント差 バロンドール逃したファン・ダイク、

――なるほど。では、そろそろ本題の「もし2020年にバロンドールがあったら」の話をしましょう。もし1位を選ぶとすれば……。

最高のシーズンを送ったファン・ダイクは、当然バロンドールの有力候補となった。元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンドはイギリスメディアTNT Sportのインタビューで「ファンダイクは地球上で最高のDFだ」と絶賛。UEFA年間最優秀選手賞も2位のリオネル・メッシに100ポイント近い差をつけ受賞した。


セリオ・ラモスを獲得目指す。バロンドールの歴史的3大DFに選出

メッシは2019年のバロンドールにも選出された。4年ぶり6回目の受賞。なるほどな……。でもこの人選、ちょっとだけ首を傾げたくならないか。メッシのパフォーマンスを上まわった選手、年間通して高いレベルを貫いた選手がひとりだけ存在する。リヴァプールのフィルジル・ファンダイクだ。

#メッシ と #クリスティアーノロナウド がいなければ、#バロンドール の歴代受賞者は誰になっていた? ..

リオネル・メッシは凄い選手だ。年間ベストイレブンの常連であり、世界のトッププレーヤー歴代百選といった企画には、必ず上位5人に選ばれる。よほどの天邪鬼でなければ、メッシの名を投票用紙に書き込むはずだ。

契約満了が近づくリバプールDFファン・ダイク、残留を希望し契約状況に「期限はない」.

前年度のバロンドール受賞者はレアル・マドリーのMFルカ・モドリッチだった。今回のバロンドール発表で2位に入ったのは、リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクで初受賞を逃した。3位はクリスティアーノ・ロナウド、4位にサディオ・マネである。

メッシがいなければバロンドールがとれるはずだった18/19のファンダイク.

18-19シーズンのメッシでは相手が悪かったということでしょうか…ダイクでも何の異論もないというのが正直な感想ですが。
リバプールはチームとしての完成度がバルサよりはどう見ても高く(無論そこにはダイクの貢献も大きいですが)、ほぼ1人でそのバルサを優勝させる寸前まで行ったメッシと「個人のパフォーマンス」で比較されると分が悪いということでしょうか?
わずかな票差との情報を見ましたが、決勝でソンと対峙した時のように準決勝でメッシの単独突破を防ぐシーンの一発でもあればダイクになっていたでしょう。それが無かったのはダイクの能力のせいではありませんし。
この超人2人が同じシーズンに最高のパフォーマンスを見せ、受賞は1人だけ。勿体ない話です

エヴァートンの降格を阻止したショーン・ダイク、今や守備力はリーグNo.1? ..

フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は現地時間の2日、バロンドール(欧州年間最優秀選手)の受賞者を発表した。バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが史上最多となる6度目の受賞を果たした。

歴代バロンドール&FIFA最優秀選手 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

更新ありがとうございます。実に無念です…!
昨シーズンのファンダイクを選ばないならいつ選ぶのか?彼のいないサイドを攻めるのがレッズ攻略法の基本みたいになっていました。
あれでも届かないのかと、DFに携わる多くの人を失望させる結果になったと思います。最高のフットボーラーを選ぶという夢の企画ですが、アタッカーとディフェンダーに甲乙つけがたい場合にアタッカーが有利になるのなら部門を分けるべきですね。
ファンダイクがスペインの二強の選手だったら獲れたんじゃないか…諦めがつかずついうがった見方をしてしまいます。ここはユルゲンのリスペクト溢れるコメントで矛をおさめることにします。

フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は現地時間の2日、バロンドール(欧州年間最優秀選手)の受賞者を発表した。

こんばんは、makotoさん。
ファンダイクの目も当然あるかなと思いましたがとても残念でした。
シーズン50ゴールなら確かハリーケインもしているので、やはり超絶テクニックなプレイが選者の評価を高めているのかもしれないですね!
それでも再度CLを取るか、欧州選手権で大活躍すれば、PL優勝とセットで来年のバロンドールは可能性大だと思いますよ!

ファンバステン、バッジョ、ロナウド、ジダン、ロナウジーニョ、メッシ…数多のスーパースターが栄冠に輝いきたバロンドール。

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、史上最多となる6回目のバロンドール受賞を果たしたが、主催するフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が、すべての投票内容を公開。2位のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)とはわずか7ポイント差だったことが明らかになった。

『France Football』紙は、19日(月)にバロンドール・ドリームチームのフォワード部門の候補リストを公表した。 ..

ファン・ダイクは、です。13年ぶりのDF受賞を見られなかったのは残念ですが、来年はトレブルを達成するなどして、今度こそサッカーの歴史にその名を刻んでいただければと思います。今夜のマージーサイドダービーを、楽しみにしております。うう…。

バロンドールに対して苦言を呈した。そのもようをスペイン各紙が伝えて ..

ゴールやアシストという明確な数字があるアタッカーは、のですが、CBは「他人のミスで負けた。アイツは悪くない」とはいかず、個人の評価は戦績と連動するのが常です。いや、だからこそ、リヴァプールが欧州王者となったシーズンのMVPには、最高の勲章を手に入れてほしかったのです。とはいえ、もう結果は出てしまいました。したことを称え、何とか矛を収めることとしましょう。敵はシーズン51ゴールですからね…。「プレミアリーグ制覇」「ネーションズリーグ優勝」「カンプ・ノウのCLセミファイナルで10番を完封」の3点セットからひとつ加えるぐらいでなければ勝てなかったということなのでしょう。

GOAL Japan (@GoalJP_Official) / X

ファン・ダイクから見える景色で、2019年のリヴァプールと彼自身について整理してみましょう。プレミアリーグでは、年明けの初戦でライバルに敗れてからは無敗を続け、僅差の準優勝。チームはリーグ最少の22失点でフィニッシュし、個人としてはを残しました。チャンピオンズリーグは、バロンドールのライバルだった10番が率いるチームをファーストレグで3-0という絶体絶命の状況からひっくり返し、マドリードのファイナルでトッテナムを完封して優勝。ネーションズリーグも決勝に進出し、敵地でポルトガルに敗れたものの、準優勝に輝いています。

リヴァプール所属の選手がバロンドールを受賞するのはこれが初となる。 2004-05 ..

12月2日に、2019年のバロンドールが発表されました。まずは、を送りたいと思います。公式戦50試合51ゴールという出色のスタッツを残し、バルセロナをラ・リーガ制覇に導いた稀代のアタッカーの受賞に、何の異論もありません。マージーサイドダービー直前のプレス・カンファレンスで、バロンドールについて聞かれたユルゲン・クロップ監督も同じ認識でしょう。冒頭で紹介したコメントは、している不世出の選手へのリスペクトが溢れています。

今季バロンドールあるだろ‼️#football #リヴァプール #fyp · オリジナル ..

メッシが獲得したのは686ポイントで、ファン・ダイクは679ポイントだった。そして、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは476ポイントであり、前評判通りに今回のバロンドールはメッシとファン・ダイクの一騎打ちだったことが明らかになっている。

ネクストバロンドール #Next Ballon dOr · #22【ラファエル・レオン】 ..

ファンダイクは昨季、リバプールを14年ぶりの欧州CL制覇導く活躍を見せ、今年8月にはUEFA(欧州サッカー連盟)の年間最優秀選手にDFとして初選出。今回のバロンドールではFIFA(国際サッカー連盟)の「The Best FIFA Football Awards 2019」で史上最多単独6度目受賞を果たしたバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシとの“一騎打ち”になるという見方が強かった。

同賞の発表前にはスペイン紙マルカなど複数のメディアでバロンドールの行方がメッシに決定したと報道。投票結果が漏えいしたとしてファンダイクは1位のメッシに届かず2位になると伝えられていた通りの結果に。

今回の受賞こそ逃したファンダイクだが、リーグ戦は無敗のまま首位を独走。欧州CLの決勝トーナメント進出こそ決まっていないがグループステージ“突破濃厚”な状況で10日の最終節へ。欧州CL2連覇の可能性も残す。来年には欧州選手権も控えており、オランダ代表としての快進撃にも期待。今季の活躍次第ではオランダ人としてクライフ(1974)、フーリット(1987)、ファンバステン(1988、1989)以来4人目となるバロンドール受賞のチャンスは再び訪れそうだ。