外国為替市況(日次) : 日本銀行 Bank of Japan
USD/JPY(米ドル円)のトレード時には、両国の経済指標や投機筋・個人投資家の売り買いポジション状況など様々な要因を考慮する必要があります。このページではあらゆる角度からUSD/JPY(米ドル円)相場を考察するデータをご用意しているので、是非参考にしてください。
ドル円予想 | 植田日銀総裁の講演待ち | 今日のアナリストレポート
また国際決済銀行(BIS)が2019年に発表したデータではユーロドルに次いでドル円の取引量が18%と2番目に多く、流動性が高い通貨ペアです。ドル円の価格は様々な要因の影響を受け変動しますが、中でも注目したいのは米日間の国債利回りの差です。米国の長期国債の利回りが上昇するとドルが買われ、反対に長く低金利政策を続ける日本の円が売られ、ドル高円安相場となります。
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、植田日銀総裁の発言を受けて、やや円安ドル高に振れ一時157円50銭台まで上昇した。
外為:1ドル157円36銭前後とドル高・円安で推移 ; 24/12/26 15:27
ドル円は、157円割れを買われつつ25日未明に157.37円まで高値を若干切り上げて確りしている。
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、海外投資家の多くがクリスマス休暇入りしたことで小動き推移に留まった。
米ドル/円 時系列データ:外国為替 | マーケット情報 | 松井証券
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USD/JPY(米ドル円)は日本人FXトレーダーにとって最も馴染みが深く、取引高では圧倒的なシェアを誇る通貨ペアです。一般社団法人金融先物取引業協会が発表しているデータを見ると2020年の1年間でUSD/JPY(米ドル円)の取引高は全体の約60.5%を占めています。(出典:一般社団法人金融先物取引業協会 店頭FX月次速報をOANDA Japan株式会社が独自に集計)
米ドル/円(USDJPY)のチャート、相場の状況と今後の見通し
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、海外投資家の多くがクリスマス休暇入りしていることから静かな地合いが続き、狭い値動きとなった。
ドル円は前日に日米の市場で記録した158円42銭前後を抜けて上昇したものの、158円55銭止まりでした。米金利の上昇を手掛かりにドル高基調は続いているものの、介入警戒感や、トランプ氏が何を言い出すのか予想できないことが一層不透明感を強めているようです。
外国為替フォーラムcategory · コラム:トランプ政策がドル/円に及ぼす3段階の影響、2025年も最終的に円安か=山田修輔氏
日本銀行では、2007年1月4日以降、外国為替市況を毎営業日の営業時間終了後にホームページ上で公表しております。本統計は、外国為替市場参加者からの情報を基に作成しており、訂正が入る可能性がある旨ご留意ください。
外国為替市況(日次)一覧 : 日本銀行 Bank of Japan
昨日のコメントでも触れた、トランプ氏のグリーンランドや、パナマ運河、さらにカナダなどに関する発言は、昨日の夜のNHKの番組でも大きく取り上げられていました。デンマークの首相は「グリーンランドは売りものではない」と一蹴し、パナマ運河ではパナマの外相が否定。さらにカナダを巡っては、辞任を決めたトルドー首相が「カナダの一部たりともアメリカにはわたさない」と、全てが否定されていました。ただ、ここでひるまないのが「トランプ流」です。CNNはトランプ氏が、全面的な関税を導入する法的根拠とするため「国家経済の緊急事態を宣言することを検討している」と報じました。報道によると、トランプ氏はこの宣言により「国際緊急経済権限法(IEEPA)」を利用した新たな関税措置を打ち出すことが可能になる(ブルームバーグ)とのことです。世界で最も堅調で安定した強い経済力を誇る米国が、経済に関する「緊急事態宣言」を発するとすれば、お隣尹大統領の愚行も非難できません。
豪ドル/円, 98.28円, -0.12円(円高), 12/26
12月の「ADP雇用者数」は、市場予想を下回り伸びが鈍化していました。民間の雇用統計である雇用者数は「12万2000人」と、8月以来の低水準でした。一方、先週の「新規失業保険申請件数」は前の週よりも減少しており、雇用環境は改善しています。このように労働市場に関する指標はミックスでしたが、本番は明日の「雇用統計」です。現時点での非農業部門雇用者数(NFP)は16.5万人と見込まれています。
「円から外貨」と「外貨から円」にする場合の為替計算ができます。
☑ USDJPY=ドル円 ☑ EURJPY=ユーロ円 GBPJPY=ポンド円 AUDJPY=豪ドル円 ☑ EURUSD=ユーロドル ☑ $IND=ドルインデックス
円預金金利 · 外貨預金金利 · 外国為替相場 · 投資信託基準価額
邦銀を経て、仏系パリバ銀行(現BNPパリバ銀行)入行。
インターバンクチーフディーラー、資金部長、シニアマネージャー等を歴任。
通算30年以上、為替の世界に携わっている。
・ラジオNIKKEI「株式完全実況解説!株チャン↑」出演中。
・STOCKVOICE TV「くりっく365マーケット情報」出演中。
・Yahoo!ファイナンスに相場情報を定期配信中。
・書籍「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」(翔泳社)著書