名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) 感想・レビュー 9件
映画の宣伝でよくある「明かされる〇〇の秘密!」という文言に恥じない驚きの内容だった。
今回はミステリー自体がロマン溢れるものになっていたせいか、推理パートも興味深く見れた気がする。しかしシーンの切り替わりなどが雑で分かりにくく、推理の鍵となる証拠や伏線のシーンすら足早に流されていたため、そこは丁寧にやって欲しかった。登場人物の多さなども映像として処理しきれていないように感じた。特にオリジナルキャラの福城親子。息子の方は母親への想いもあって和葉に惹かれているのだろうから、そういう面もはっきり描いた方がいい。どこか急かされているような印象を受ける。
キッドは他の人に変装している状態での登場が多く、最後は良いところをかっさらうという憎めない活躍を見せていた。個人的に良い扱い方だったなと感じる。ラブコメも蘭がアシストに回っていたのが面白かったし、平次の告白もグッときた。面白い映画だった。特に2回目の鑑賞がとても良かったので推奨したい。
ゆっくり映画レビュー#220『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』
劇場版名探偵コナン27作目。
前作で遂に悲願の興行100億円突破。が、その喜びは束の間だった。
今回は前作の138・8億円を超える157・1億円。勿論シリーズ最大のヒットであり、2024年洋邦併せて年間トップ。コナンの映画が年間トップになったのは初。
シリーズ最大ヒット記録更新と初の年間トップ。束の間の喜びは“大”喜びに。
勢い留まらぬどころかさらに加速するコナン人気。
さて、私とコナン映画の相性だが、一作毎に当たりと外れの繰り返し多し。が、前作と前々作は珍しく当たりが続いた。
今回も3作連続の当たりを期待したい所だが…、一抹の不安。
今回のメインキャラは怪盗キッドと西の高校生名探偵・服部平次。
ファンには主人公コナンに匹敵する屈指の人気キャラだが…、私ゃどうもこの二人が苦手。
キッドのあざといくらいのキザキャラ。平次はそれに加え、幼馴染みの和葉とキュンキュンラブコメ。
これまでから“推理”するに、今回もそれらが押し出されるような予感が…。そしてそれは的中した。
コナンや蘭たちは平次の剣道大会応援で北海道・函館に。
函館に構える斧江財閥にキッドの予告状が。土方歳三縁の日本刀を頂く。
平次によってキッドの変装が見破られ、一戦交えてキッドは逃走。ビッグジュエル専門のキッドが何故刀を狙う…?
函館の倉庫街で殺人事件が発生。殺されたのは斧江財閥の顧問弁護士。遺体の胸元には十文字の斬り傷が。
容疑者として浮上したのは表向きは実業家、本当の顔は武器商人のブライアン・D・カドクラ。手下を率いて函館に現れた目的は…
刀は全部で六つ。全部見つけると、斧江財閥初代当主・圭三郎が隠した“宝”を示す道標になるという。その宝とは、圭三郎生存中の戦時中、戦局を一変させるほどの力を持つ兵器だという。
その宝を狙うカドクラ。自分の代で財閥が傾いた三代目現当主・拓三も宝を狙う。
キッドが刀を狙う理由。コナンと平次も刀にまつわる謎を解く。
函館を舞台に繰り広げられるお宝謎解き争奪戦…!
土方歳三、彼にまつわる日本刀。日本史ミステリーの装い。そこに、大財閥と戦時中の機密。これらは良し。
刀とそれに繋がるキーアイテムの謎解き。ばらばらいろは文字から導く推理は見事。が、気球を使った終盤の在処示しは大掛かりまどろっこし過ぎて…。
相関図や各々の思惑も結構入り組む。勿論犯人はその中に…。
遂に見つけ出した宝。しかしそれは、戦争当時には大変なものだったが、今となっては価値どころか使い物にすらならないもの。スマホ一台の方が…とは皮肉。
託され、それを葬る為に殺人を犯し、暴挙に出ようとした“犯人たち”が哀れでもあった。
これらは悪くなく、これらを完全主軸にすれば骨太ミステリーとして今回も面白味あったのに…、これら以外の要素が作品の締まりを鈍くしている。
やはりの平次と和葉のラブコメ。
推理の傍ら、平次の函館絶景ポイント探し。何も知らぬ和葉。応援する蘭。(←今回これだけ)
恋のライバルも登場。剣道と居合の達人の大学生・聖。和葉にアプローチ。勿論、平次と剣道対決。
平次を追い掛けて遥々と。あの金持ち関西娘は誰…? と思ったら、『から紅の恋歌』に登場していたらしい。確かにそんなキャラ、出ていたような…?
事件は無事解決し、最高の絶景ポイントで平次は和葉に…でラストシーン。今作って、結局平次と和葉のラブストーリーだったの…? まあ、この二人らしいオチは付くが…。
ファンにとってはキュンキュンかもしれないが、このパートになると途端に作品のトーンが緩く変わる。
『ハロウィンの花嫁』もそうだったが、時々煽り宣伝があるコナン映画。
今回は“遂に明かされるキッドの真実”。何かキッドが登場する度にいつもそう言ってる気もするが…。
結局それはキッドが日本刀を狙う理由とちょっと関わりあるだけで、実際はED後の(衝撃らしい)設定だけ。
一応その“人物”は変装して登場していたが…、アンタ誰?な唐突感。ファンの間では知れた設定やキャラなの…??
どうやら『まじっく怪斗』からのキャラらしい。他にも同作からのキャラが。
さらに、他の青山作品からのキャラも。
青山ファンには堪らない、“青山ユニバース”!
だけど、見てなきゃ分かんねぇ…。
(まあ昨今のユニバース、全部そうなんだけど…)
ツッコミどころを通り越した荒唐無稽も所々。
いつもながらの超人アクション。終盤、セスナの機体上での平次vs◯。どんだけのバランス感覚と身体能力…? 良い子も悪い子も真似しちゃダメ!
蘭や小五郎はほとんど見せ場ナシ。
阿笠博士ら(と恒例クイズ)も無理矢理ねじ込み。
日本刀ミステリーから脱線したギャグとラブコメと青山ユニバースで客寄せの飽和状態。
って言うか今回、北海道舞台のお宝争奪戦って、『ゴールデンカムイ』をちょっと意識してるよね…? 『から紅の恋歌』は『ちはやふる』だったし。
つまらなくはなかったけど、3作連続の当たりとはならず。
また一から仕切り直し。次(今年)は小五郎のおっちゃんに期待するか。
「名探偵コナン」劇場版シリーズ27作目。“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドと西の高校生探偵、服部平次が登場し、北海道・函館を舞台に、謎に包まれた新選組副長の土方歳三にまつわる日本刀をめぐるミステリーを描く。監督は『名探偵コナン 緋色の弾丸』の永岡智佳が務める。土方歳三の声を『ゴールデンカムイ』の津田健次郎が担当する。
コナン映画全26作 個人的評価[「100万ドルの五稜星」更新]
本作は、やや要素を膨らましすぎていて、そのぶん必ずしも必要のない登場人物が多くなり分かりにくい構成になっているように感じます。
さらに登場人物が多ければ多いほど「偶然」が多くなりすぎて、不自然さが目につき、「ご都合主義」的な展開と言わざるを得ないと思います。
ただ、クオリティーの高かった前作とは脚本家が異なるため、毎年の作品なのでこういう回が出るのも仕方ない面もあります。
本作では「怪盗キッドの秘密」が明かされる重要な回になっています。
そもそもキッドとは因縁のある「西の高校生探偵」こと服部平次は、瞬時に様々な事を見抜く設定ですが、(多くの観客が気付いているような点を)今回の格闘の際にようやく気付くのは遅すぎる気がします、笑。
もう少しセリフを変えたり、何かしらの整合性は欲しいところです。
また、犯人を見つける要因がアレなのは、さすがに厳しい気がします。
本作は挙げていくとキリがないくらい脚本には難点を感じます。
一方で、これまでの劇場版よりギャグシーンを多用したりラブコメ要素をちりばめたりと、そこまで深く考えなければ、これも「名探偵コナン」の作品として十分に成立しているとは思います。
[c]2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
[c]キネマ旬報社
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』|感想・レビュー・試し読み
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。
今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。
ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀を狙うのか…?
一方、西の名探偵・服部平次とコナン達も、函館で開催される剣道大会の為に現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが…!?
面白かった。だいぶエンタメしてた。
数十年ぶりにコナン映画見たわ。
黒の組織絡まなければ十年前の知識でも話ついていけるな。
新一父とキッドの父が兄弟って設定が急に生えてきたけど大丈夫か。
作中でも新一とキッドが似てることは言われており、
最初は作者のキャラ書き分けをネタにしてんのかと思ってましたが
まさかの親戚設定!これは驚きだわ。
似てるって話でいくなら毛利蘭と中森青子も親戚だ!
本作に出てくる沖田 総司も新一に似てるから親戚だ!
親戚の設定必要でしたか?
函館ラスク 名探偵コナン 100万ドルの五稜星_HD183-001
コナンは最近ハマるようになり、事前に関連エピソードや映画を出来る限り予習しました。
ちなみに、私がコナンの映画を劇場で観るのはこれが初めてです。一通り観た印象としては、ミステリーとアクション、ラブコメがバランスよく構成されていて観やすかったです。
コナンはアクションに全振りしているイメージが強いですが、今回はしっかりと謎解きがされていたので、ストーリーとしてもよく出来ていました。事件の黒幕が一体誰なのか予測できず、展開が二転三転して興奮が止まりませんでした。
コナンと服部が事件の謎を解いたり、バイクで派手なアクションを繰り広げる場面が多く、バディムービーのような面白さがあって熱くなりました。また、怪盗キッドの秘密が明らかになり、「コナンとそんな関係があったの!?」と衝撃を受けました。
服部と和葉の恋愛描写もあり、途中に出てくる100万ドルの夜景で告白シーンがあるなど、物語に自然な形で組み込まれていたのが好印象でした。それでも、最後には「えー、まじか!!」とびっくりする展開になって戸惑いました。
今回は4DXで観ましたが、私が今まで体験してきた中でも上位に入るぐらい相性が良かったです。刀を使ったアクションは、キャラの振り方に合わせて素早く動き、体ごとぶん回されているような感覚になりました。また、構えるときにフラッシュの演出があって、キャラとの一体感を感じました。
風の演出も多く、飛行機やターボ付きスケボーで疾走しているときは、劇場内に心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。
想像よりも激しく揺れる場面が少なかったですが、必要に応じて座席の動きや特殊効果が使い分けられていました。そのため、物語に集中して観ることもできました。
私がコナンに興味を持ったことに驚いていますが、自分も好きになれてよかったと実感しました。来年も行くかはわかりませんが、今後の動きをチェックしていきたいと思います。
余談ですが、鑑賞後は最近USJにできたコナンの4Dライブショーに行きたくなりました(これがきっかけで興味が沸きました)。
ムビチケ頂いていたのを忘れていて今更の鑑賞。
冒頭数分見逃してしまったのもあって
最初なにがなんだか分からなかったけど、
とにかく全編イベントごとがおおく、あれよあれよと進んでいく感じ。
良く言えば飽きない、悪く言えば置いていかれる。
出てくるキャラクターも、
映画オリジナルからいつものメンツ、劇場版初登場キャラまでどんどん出てくるのでお祭りみたいだな〜と面白かったし、
終盤阿笠博士と少年探偵団が思い出したかのように出てきた時は思わず笑ってしまった笑
推理とアクションのバランスは良かった!
でも推理の中身は分かるようでピンとこない感じ…これは私が整理できずで悪いかも!
唯一の殺人事件の犯人や動機が雑過ぎたのは残念。
おまけみたいだった。
あくまで殺人事件よりお宝は一体なんだ?どこにある?がメインで進んでいくけど、
ずっと「うん十年前の武器なんて今の世にどれだけの価値があるんだよ」と思ってしまって、そんなものを武器商人が狙っているというのが意味不明だったし、
実際最後に暗号機だって分かっておじいさんガックリしてたけど、ちょっと想像したら分かるやろ、とは思ってしまった…。
おじいさんの息子もなんか雑な描かれ方で、これはあくまでコナンシリーズの人気キャラのわちゃわちゃを楽しむものだなぁと!
ただ、沖田総司が格好良過ぎて、それが知れたので個人的にラッキー!笑
もっと活躍してほしい。
というか沖田くんも顔似てるよね!?
まさか………あんたも血縁か!!
来年も映画楽しみにしてまーす!!
名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) 映画レビューと興行収入予想 ..
毎年楽しみにしてるコナンくんの映画を鑑賞!
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた
今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという
ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀を狙うのか…?
一方、西の名探偵・服部平次とコナン達も、函館で開催される剣道大会の為に現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが…!?
時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる
捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。
彼は戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた
それは、当時、日本の敗色濃厚だった戦況を一変させるほどの強力な兵器だという噂も…
そして、そのお宝とキッドが狙う刀はどうやら関係があるようで、刀を狙うキッドに対し、謎の“剣士”の影が迫り…
というのがあらすじ!
今回はちょっと駆け足ぎみで前作よりもコメディ感とミステリーが強め!
アクションシーンはすごく良かったです!
そして相変わらずの人間離れ…笑
飛行機の上で戦うんかいって心の中で突っ込みました笑
あと平次の告白が成功するかと思ったらフラッシュバン落ちてきて案の定、失敗!笑
いつになったら成功するのやら…笑
そして最後にとんでもない情報の連発が…笑
眼鏡をかけたドジな刑事に変装していたのがまさかのキッドのお父さん…
最初からいろいろ怪しかったけど笑
でも確か亡くなってるんじゃ…?
それと新一のお父さんの優作には双子がいてそれがキッドのお父さん😳
だからキッドと新一が似てるのね
ほんと最後にいろんな情報の連続で混乱しました笑
漫画は全部読んでないけどこの情報出てるのかな?
面白い映画をありがとうございました😊
来年は長野県警の話っぽいので楽しみにしてます!
名探偵コナン 100万ドルの五稜星 | 水稀 しま,大倉 崇裕,青山 剛昌
名探偵コナンの作者、青山剛昌が描く「まじっく快斗」の主人公にしてコナン最大のライバル。
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のストーリー ..
去年のやつ、姉と観に行ったのが楽しかったので、今年も伝統芸能を浴びにきました。
オープニングは、わりと過去1くらいに好きな映像演出〜!和風なんだけど、和風になり過ぎてない感じ!日露〜あたりの文明開花の音がする!かっこよ〜い!
もうこの、最初の前口上観に行くために映画館来てるところある、マジでわりとガチで。多分そういう人多いですよね!?仲間ですよね???
最初からうっすらと感じた、ゴールデンカムイ感。中盤になってお宝争奪三つ巴、四つ巴になってくるとマジで金カム???って感じだった。新しい試みなのかな、コナン映画の。
歴史上の人物をしっかり出してきたの、初期のベイカー街とか思い出してなんか良かった。まーあれリアルではないですけどね。でもそういう雰囲気もちょっとあって良かった気がする。
でも、ごめんだけどちょっと詰め込み過ぎかな…!
最初の平次が大会ブッチしたシーン、あれ、和葉のために〜のやつなんなの?普通に大会出た方がよっぽど好感度高いやんけ。わざわざ北海道に応援絶対来いとか言ってお前は出ないん?そんで一晩かけてスポット巡り??頭ん中花畑過ぎん?
キッドと青子ちゃんと中森警部のとこ、あれマジでサクッとしかやらんやん…ちょっとでも出ると嬉しいんだろ?みたいなのなんかなー、やってあげましたよ感あってちょっとな〜。
まじっく快斗懐かしいけどね〜やるならもっとしっかりやってくれよ〜なんだよ最後の〜全部口頭で説明させんなや〜…!お父さん何のために刑事に変装してたんだよ〜中途半端なんだよ〜平次と快斗どっちに焦点当てたいんだよ〜!
あと、謎解き、ちょっと雑じゃない?北枕のくだりもそ、それでそうはならんやろ!!と思ってしまった。
まぁ去年も犯人確信したのコーヒーの口紅のとこだしなぁ…そんなもん?
諸々の映画的演出はさすがの完成度で、なんかすげ〜ぬるぬる動いたり、殺陣のシーンとか楽しいよね素敵よね〜さすがに飛行機の上でやるのは無理あるだろ!とは思うけど。
来年の予告マジで全然わかんなかったにわかコナンファンですみません。漫画履修して出直してきます。
劇場版 名探偵コナン 100万ドルの五稜星 豪華盤 [Blu-ray]
私は、コナンオタクで、コナンがとても大好きです。
今年のコナン映画もとても面白かった。久しぶりの
謎解きメインでしかも歴史を絡めてるのがまた良かった。
ただ、脚本が後もう一歩って感じだった。謎解きが複雑すぎたかな?と思った。でもラストのシーンも含め最高だった。
しかし、私はイライラしていることがある。
それは、心無い奴らのレビューだ。別に低評価をするなとは言わない。個人の意見も尊重しなければいけない。
でも、キャラクターや脚本家を否定するコメントはどうだろうか?私は、絶対に許されないことだと思う。実際に、「この脚本家にはリアルがない」、「この脚本家のコナン映画はもう見ることはないだろう」などと言ったコメントがある。この言い方はないと思う。脚本家を否定しているだけでなく、脚本家を下に見ている発言だ。自分が脚本を書けるわけでもないのに。本当に残念だ。
そして、これは、YouTuberの某さんについてなのだが、
大岡紅葉に対して、「こいつのファンいないだろ!この世に!」と言っていたり、平次と和葉の恋に対して、「また、3〜4年後に平次メインでやって付き合うかどうかやるんだろ!しょーもないよそれ」という発言があった。それをコメ欄で指摘するとはぐらかしたコメントしか返ってこない。この方とは、今後も戦うことになるだろう。ひどすぎるよ、いくらなんでも。
そして、低評価をしているレビューほとんどが言い方がキツすぎるし、上から目線すぎる。お客様は神様だという概念を早く捨てて欲しい。お客様が神様なわけねぇだろ!神様だとしても、そんな上から目線でもいいわけねぇだろ!
また、もはやレビューじゃないコメントもある。呆れてしまう。そして、極め付けはリアリティの追求だ。そもそも毒薬飲んで死なずに、体が小さくなってる時点でリアルがないんだから追求してくんな!それに他の脚本家さんもリアルを書いているわけではないのに、なんでこの脚本家だけ攻めるんだよ?おかしいだろ!たかがセスナの上での戦いごときで、リアルを語りやがってお前ら何様だよ!
少し、取り乱してしまったが、ひどすぎる書き込みが多いのは確かだ。脚本を否定するのは構わないが、脚本家や、キャラクターを否定するのは、やめてほしい。それだけだ。これを言ってもまたゴチャゴチャ言ってくるだろう。しょーもない。コナンに限らず、他のアニメでも注意すべきだと思う。伝わってくれればいいのだが、、、。
脚本が複雑で理解できなかったという方は、YouTuberのおまけの夜さんがわかりやすく考察しているので、ぜひ観てもらいたい。まじっく快斗を絡めた考察をしているので本当にわかりやすい。低評価してる奴らも納得できるはず。まぁ、そもそも低評価してるのが信じられんけど。
以上です。
何か文句や、質問、意見したいことがあればコメントしてください。応えます。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を4DXで見るべき「4つ」の理由
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 。
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら よりお問い合わせください。
圧倒的爆発不足「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」レビュー · 幕末
本作、名探偵コナン 100万ドルの五稜星の中心キャラクターとなるのが怪盗キッドと服部平次の二人。
劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」怪盗キッドケーキ缶
映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の配信がいつからか動画配信サービスを調査!
名探偵コナン 100万ドルの五稜星』より60秒の最新予告映像が解禁された。
今更ながら感想を投稿。
今作はどれだけコナンを知っていても把握しきれない要素が多過ぎたと思います。
何よりオリジナルストーリーが例年以上に複雑すぎる。
これらと原作要素と合わせたら詰め込み過ぎとしか言いようがないです。
あとお宝探しに関係するキーアイテムの数が多すぎる。
暗号に刀に写真にその他諸々...
一回見ただけで理解できる内容とはとても思えません。
もう少し引き算する必要があったかと思います。
『キッドの真実』に関しては内容はともかく魅せ方が良くないと感じました。
まさか優作と優希子にただ説明させるとは。
『了解』並にスマートに決めて欲しかったです。
宣伝文句もよくない。
試写をしない割には『キッドの真実』と堂々と言ってしまっている。
長年追ってきたファンなら何が真実なのか察しがつく筈。
隠したいのか隠したくないのかよく分からない宣伝でした。
ただ良いなぁと思った部分もかなりあって、
ちゃんと推理映画になってること。アクション頼りになっていない。
キャラ描写が原作以上に魅力的。思わずクスッとなるようなキャラ同士の掛け合い。
多くのキャラを満遍なく活躍させてること。絶対に誰かに見せ場を設けてるのはさすがですね。
良い点と惜しい点が半々くらいの映画でした。
まぁやはり毎年これだけのクオリティを公開してるってのは素晴らしいですね。
来年もたのしみです。