進化するラブドール、オリエント工業のショールームがリニューアル


オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」が渋谷のアツコバルーで5月20日〜6月11日までの期間限定で開催されています。今回の記事では、こちらの企画展をご紹介していきます。

も記事としてのかなりの反響がありましたが、今回ご紹介する企画展も、すでに多くの来場者が訪れており、まだ開催から2週間しか経過していませんが、4,000名以上の方々がこちらの展示会に訪れているとのことです。しかも男女比率は4:6と、女性の方が多く訪れているというから驚きです。


中に入ると、まずラブドールの数々に圧倒されます。肌も綺麗で、訪れる女性の方々も「憧れ」を持って眺めていくと言います。


ラブドール(女性の等身大人形)の老舗メーカー、オリエント工業(東京都台東区)は21日、同社のホームページ(HP)で事業終了を発表した。

オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」という名前の通り、今回の展示会では過去のラブドールから現在のものまでの進化を見ることができます。それでは古い順にまず4種類を紹介していきます。


こちらが展示されていた中では一番古いラブドール。目の開き方や顔のバランスに怖さを感じます。


続いて、少しだけ顔が穏やかになったもの。やはりまだどこか怖さを感じてしまいます。体のバランスも違和感があります。


ここからは、すでに不気味な印象はありません。顔の作りも人間と見間違うほど。しかし、完全に人間に寄せているというよりは、少しデフォルメされている印象もあります。


最新のものは非常に美しい仕上がりとなっています。顔のバランスから、肌の質感まで、細かいポイントに進化を感じます。


展示会ということで、アート寄りの展示も複数見られました。こちらは性玩具と一緒に飾られているラブドール。色味が鮮やかなため、卑猥な印象はありませんでした。


水槽の中に入っているラブドールの展示。こちらは展示スペースのテイストにあわせて特注されたディスプレイセットとのこと。


写真家の篠山紀信さんが撮影した「」で使われたラブドールも2体セットで展示されていました。


とにかく、最近の作品からは「怖さ」を感じることは一切ありませんでした。

オリエント工業のドールたちは、町工場が点在する葛飾区の工場で作られている。金属フレーム加工は下町の職人が製作、メイクや造形、パーツなどそれぞれの分野を担当するプロフェッショナルが集結する。

〝家族〟になったラブドール 時代を先取り、オリエント工業の45年


―オリエント工業は9日、新しいドールを販売すると発表し、都内でイベントを行った。


―イベントには、元オリエント工業所属、現在、グラビアアイドールとして活躍している沙織(さしき)さおりが登場。以下、イベントの様子をご覧ください。

ラブドールの老舗「オリエント工業」がひっそり業務停止「指輪をはめて送り出す」社長が語っていた “ドール愛”

オリエント工業の歴史は長く、今年でなんと45周年。ビニール製の「ダッチワイフ」から始まり、今では医療用ロボットの製作に協力するなどその技術にも注目が集まっている。元は。

一目で恋に落ちて結婚した妻との日々を描き、”ラブドール職人”という型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだ、タナダユキの小説「ロマンスドール」。発表から10年、原作者自らがメガホンを取り、純愛と性愛が交差する、新たな映画作品『ロマンスドール』。高橋一生39歳の誕生日である本日12月9日に、本作でラブドールの造形士役を務める高橋の職人姿の画像が解禁となった!

美大の彫刻科を卒業してフリーター生活をしていた哲雄(高橋一生)は、大学時代の先輩に紹介された「久保田商会」を訪ねる。職員の田代(渡辺えり)の説明で、そこがラブドール制作工場だということが判明するが、お金が必要だった哲雄はラブドール職人として働くことを決意する―――。リアリティのある造形士を演じるため、高橋は『南極1号伝説』『愛人形 Love Dollの軌跡~オリエント工業40周年記念書籍~』などの資料を読み込んだ上で、実際にオリエント工業を訪問、製造工程の実習に複数回参加した。かつて舞台の大道具なども経験したことがある高橋は飲み込みが早く、指導に当たったオリエント工業 造形士の大澤氏も驚くほど上手にドール作りの工程を進めた。最終的には大澤氏と専門用語で会話できるほどの知識もつけ、役作りは完璧。高橋自身も【今回の役を演じるにあたり、実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚でひとつの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました】とコメントしており、心身共に“職人”を演じる準備を万全に整えた上で、哲雄というキャラクターに挑んだことが伺える。

今回解禁となった場面写真は、そんな高橋が真剣な眼差しでドールに向き合う姿を切り取ったもの。“何か”に取り憑かれたようたその目は眼光鋭くドールの原型を見つめており、真剣なモノづくりの雰囲気がひしひしと伝わってくる。

2020年 1月24日(金)全国ロードショー

男性向けの商品というイメージが強いラブドール。実は、オリエント工業のラブドールをアートとして愛好する女性が増えてきているのです。

「オリエント ドール」は5件の商品が出品されており、直近30日の落札件数は11件、平均落札価格は4,170円でした。
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