Kindleで電子書籍を出版するにあたって原稿が必要となります。


わたしはもともと「」と考えていたため、Kindle出版を足がかりとして商業出版の可能性が開けたことに驚きました。


なるほど、確かにKindle出版がチャンスなのはよく分かりました。

必ず声をかけられるとは限りませんが、わたし以外にも「自分もオファーを受けた」と言っているKindle著者の知人がいるため、Kindleの自費出版は商業出版をたぐり寄せる方法としても機能するようです。

電子書籍のメリットとデメリットをご説明してきました。ひととおり読んでいただくと、ご自身の場合、電子書籍の自費出版に、向いている、向いていないが「なんとなく」把握できた、のではないでしょうか。

電子書籍は安価とはいえ、余暇の時間や、仕事の時間をけずって、執筆するという方も多いと思います。その分、みえない「コスト」がかかっています。電子書籍の制作がそのコストに見合うかどうかも考えたうえで実際に制作をはじめるかどうかを決断すべきでしょう。

そこで、私達自費出版に長年携わった者としての経験ともとに、向いている人、向いていない人の特長を挙げておきたいと思います。

まず向いている人の特長を述べます。
士業やコンサルタントは、お客様であるクライアントから、尊敬されなくてはなりません。尊敬され、教える立場だからこそ、先生と呼ばれるわけです。
では、クライアントは、何をもって先生を尊敬するのか。

答えは単純です。

テレビに出演している、雑誌に連載記事がある。。要するにマスコミに登場していて、有名であるかどうか、ですね。

ではクライアントに尊敬されるため、マスコミに頻繁に登場しようと思っても、なかなか実現はしません。ではどうするか。本をつくるのです。本をつくると、クライアントに対する影響力は大きいです。

私の先生は、本を出版している──それだけでファンが増え、信者が増えると思い
ます。たとえ、本が売れなくても、です(笑)。
本がある、というだけでお客様を尊敬させ、増やす効果がある。それが自費出版なのです。

電子書籍出版に向いているのは、士業の方だけではありません。
専門性の高い内容を知っている方です。

学術系、ビジネス系でもかまいません。
技術のこと、知識のこと、方法論など、専門性が高い内容であれば、一定数の読者はでてきます。

なぜか。

それは、電子書籍の場合、想定読者の多くは、特定のワードで検索して参考となる本をさがしているからです。先述したように、ご自身の本のメインコンテンツであるkeywordでAmazonで検索してみてください。類書がでてこない、または数冊程度だと、チャンスです。売れる可能性が高まります。

ただし、類書がたくさんある場合でも、諦める必要はありません。すでにSNSなどでフォロワーをたくさんもっている、地元にファン客がいる、メールマガジンを定期的に発行している、というような人は、電子書籍出版に向いています。すでに固定客があれば、その固定客を書籍販売の核にして、そこから口コミなどで広めていってもらえるからです。

ちなみに、闘病記なども電子書籍に向いています。珍しい箇所のガン、10万人にひとりの病気にかかった、などの方々は、その病名で検索をします。参考となるものはなんでも購入して、治療の参考にするためです。


作成したKindle本に不備がない場合、早くてで出版されることもあるよ。

等々、いろいろな提案を受けました。業界知識のないまま話を進めることにリスクを感じ、いったんほとんどお断りしたのですが、お話を聞いてぜひ関わりたいと感じた大和出版さんから出た単行本がこちらの一冊です。

Kindle出版するには、Kindle Direct Pubulishingのアカウントを取得し配信する必要があります。致します。

Kindle出版は一見難しそうではありますが、とても簡単に出版できます。

続いて、Kindle出版のメリット、デメリットを見ていきます。前出のようにKindle出版は挑戦しやすくリスクは少ないことから基本的にはメリットが多く、生活に悪影響を及ぼすようなデメリットはほとんどありません。

アマゾンkindleに出版した本はアマゾンkindleのアプリでしか読めないのだろうか?という疑問がわきますよね?

Kindleの自費出版後、複数の出版社から声をかけていただきました。

さらに一度出版すれば、Amazon Kindleのプラットフォームで永久的に出版され続けるのでスモールビジネスとして最適です。

一度、自力で自費出版を完遂するとKindle出版の全体像が理解できるため、当初感じていた心理的ハードルはなくなります。


カーボ Kindle作家20冊出版 5.0 (30) 30,000円

秘密保持義務があるため遠回しな表現になりますが、1作目の出版以降、わたしの場合は平均して「毎月ドラム式洗濯機を買い替えられる」くらいの印税収入を得ています。別の表現にすると「月々の接待交際費、自社の社宅の家賃、税理士報酬」くらいの経費はまかなえる計算です。

事業収入として捉えるなら、決して多額とは言えません。また、対象となる読者数には限りがあるため、生涯持続する収入源とは考えていませんが、まとまった印税収入がある期間は積極的に事業投資ができますし、事業に割く時間を減らしてローギアで働くこともできます。

あゆ@Kindle出版コンサル&デザイン 4.9 (13) 15,000円

また、実践を経て出版関連の知識が身につき「もっとこうしておけば良かった」と反省点を見つけられますから、これを活かして〝これからKindle出版に挑戦する人〟のサポート業務を始められます。

飛翔出版 真矢|Kindle出版サポート 5.0 (10) 6,500円/60分

多くは1日後に出版されるので、発売日を指定したいという方は大体前日の夜に申請を行っておくと、不備がなければ発売希望日に出版ができる可能性が高いよ。

グーグルドキュメントからkindle出版する方法を説明するよ。

とくに個人事業主の場合、自費出版したKindleは「自分のビジネスを知ってもらうきっかけ」として機能し、があります。

あゆ@Kindle出版コンサル&デザイン 5.0 (17) 5,000円

出版を開始しています・・・しばらくお待ちください。出版準備中です。Amazon Kindleストアで本を購入できるようになるまで、通常48時間かかります(英語の本の場合のみ約12時間)。 それまで、本棚の本のステータスは「レビュー中」になります。

Kindle出版の時の目次はハイパーリンク(クリック先の章に飛べる)にするよ。

次にEPUBファイルと表紙ファイル(JPEGファイル)を順にアップロードします。ファイルにエラーがなければ「登録完了」と表示されます。EPUBファイルや表紙ファイルは出版前なら何回でも再登録できますので、エラーと判定された場合や修正があるたびに登録しなおしてください。

けん@kindle出版サポート 5.0 (1) 15,000円

商業出版により無名の著者が紙書籍を出版した場合、印税率は6~8%前後と言われていますから、のです。この特徴により、販売部数こそ多くないものの頼れる収入源の1つとして機能しています。

ことり|50冊出版のKindle作家 5.0 (1) 100円/分 予約受付中

メリット、デメリットを読んで、Kindle出版を叶えた方の声も聞きたい! と思った方も多いはず。2022年に1冊目のKindle本を刊行した方に経験談を詳しく聞き、うまくいく秘訣を導き出してみました。取材にご協力いただいたのは以下のおふたりです。

あゆ@Kindle出版コンサル&デザイン 5.0 (6) 15,000円

KDPのトップページに「Kindle ダイレクト・パブリッシングなら、電子書籍とペーパーバックを無料でセルフ出版し、Amazon のサイトで何百万人もの読者に販売できます」とあるように、作品・コンテンツを持つ人なら誰でも気軽に挑戦できることがわかります。

あゆ@Kindle出版コンサル&デザイン 5.0 (25) 5,000円

次に、本の内容紹介と、本に関連のあるキーワードを考えましょう。Amazon に訪れた読者にあなたの本を見つけてもらうための、とても重要な作業です。内容紹介は、読者に伝えたい内容や、読者の興味をひく言葉を上手に盛り込んだ文章にしましょう。また、本の内容にあったキーワードの設定も欠かせません。よく考えて、慎重に設定しましょう。
※出版申請前であれば、何度でも修正できます。

ことり|50冊出版のKindle作家 5.0 (18) 30,000円

電子書籍出版の中でもメジャーな出版方法のひとつがKindle出版で、Amazonが提供するセルフ出版サービス「Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)」を使います。

あゆ@Kindle出版コンサル&デザイン 5.0 (34) 10,000円

上記の方法によって細かく経歴を洗い出し、そのうえで「いまの自分をつくっているトリガー」を見つけておくと著者の存在感を出しやすく、Kindleの内容が〝単に情報をまとめた資料〟以上のコンテンツに仕上がります。

Kindleを自費出版するにあたり、過去作に費やしたお金は以下の通りです。

Amazonが提供するセルフ出版サービス『KDP』の使い方は、本記事を含めネットにある多くの記事が解説していますから、調べつつ自力で出版手続きをすれば十分対応できます。

また今の仕事の肩書に、キンドルで本を出版していることも書けるよ

具体的な費用は後述しますが、自費出版と言ってもKindle出版の場合は「」「」「」といったふうにコントロールできるため、著者自ら全工程を担当すれば0円で出版できるのです。

セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

③Kindleで本を出版している人がすごくたくさんいるんだ。だから、自分の本をみんなに注目してもらうためには、ちょっとした工夫や努力が必要になってくるよ。

【10分で分かる】はじめてのKindle出版に必要なすべて|麻衣

表紙の制作や特定のファイルフォーマットへの変換をプロに依頼すると、数千円〜数万円かかることもありますが、自力ですればコストは「ほぼ0円」となる出版方法です。