「2024年 エランドール賞」授賞式が開催! 新人賞・TVガイド賞に磯村勇斗、今田美桜、眞栄田郷敦、小芝風花、目黒蓮、堀田真由の6人!
眞栄田さんは登壇後、深々と長く一礼。スピーチでは「正解のない表現の世界で、こうしてご評価いただけることはすごくうれしく、自信になります。またこうした場に立てるように、役と作品に丁寧に請け負っていきたいなと思います」と真摯に話す。ゲストでは「エルピスー希望、あるいは災いー」で共演した鈴木亮平が笑顔で登場。「彼の先には明るい未来しかないのではと信じて、今も出ている作品を楽しみに見ています」とエールを送っていた。
すきのぽさんのpostで見つけて 杉野くん、エランドール賞新人賞にノミネートされたのね!
去る10月4日、10月とは思えない30度を超える気温の中、アクターズセミナーが開催された。アクターズセミナーの目的は、「協会員のプロデューサー、ディレクターとしての見識を用い、新人俳優を指導育成し、優れた才能を発掘する」と定めている。
テーマに呼応するかのように、若い才能の応募が多数あった。ワークショップの時間制限があるため、定員を設けているが、その枠を大きく上回る出願があり、今回はとりわけ女性の参加希望者が多かった。
書類選考の段階でも参加希望者の熱意が存分に伝わってきた。その熱量は、昨年のアクターズセミナーの好評を物語っているようにも感じられ、少しでも多くの才能に触れたく、昨年よりも参加定員を10名分増枠して、女性24名、男性16名の計40名が中田秀夫監督の目前に並んだ。
中田監督による「イタリア式本読み」の講義からワークショップは、幕を開けた。
「イタリア式本読み」は、映画監督ジャン・ルノワールが提唱し、できるだけ感情を抜いたニュートラルな状態でセリフを読み、幾度か本読みを重ねるうちに生まれてくる「何か」に導いていくメソッドである。通常の脚本読解とどういった部分が違うのかという部分を丁寧に解説され受講者に説明していく。
イタリア式本読みで、ウォームアップをしたところで、中田監督作品から「スマホを落としただけなのに」(2018年公開)と「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2020年公開)の2作品を教材としてワークショップは始まった。
台本を抜粋しているため、物語の流れも断片的になり、受講者がどの程度セリフを入れてこられているのかがわからない状況でもあり、実験的な試みでもあったが、始まってみると受講者の中で台本を手にしている者はおらず、それぞれの解釈した「役」としてその場に存在していた。
その眼差しは、真剣そのものであり、今回のワークショップで中田監督の指導を受けられることへの喜びを感じているようにも受け取れ、中田監督も受講者の熱量に呼応し、さながら映画の撮影をしているかのような緊張感に包まれた。
「よーい、スタート」の掛け声でそれぞれの演技が始まる。
「カット」の声と共に、自身の演技がどうであったかを知りたい受講者は、すぐに監督に向き直る。監督は、それぞれの意図した演技の狙いを確認し、「状況がどうであったのか」「どういった心境からくる行動なのか」とその場面における受講者の表現と向き合い、回答し、次につながるアドバイスを告げていた。
受講者それぞれの解釈が時には、中田監督や審査員であるプロデューサーたちの予想を大きく超えていく瞬間もあり、それは時に息を飲み、時に笑いを生むようなとても豊かで創作意欲に満ち溢れた空間であった。休憩に入る度に監督からは静かな笑みが溢れ、「楽しい」と言葉が出た。受講者も休憩になるたびに緊張が解け、それぞれに振り返り、意見を交換し、仲を深めていた。数分の休憩後は再び緊張感が高まり、凄まじい緊張感を孕んだ戦場とも言える空間に様変わりしていく。
濃密な5時間はあっという間で、ワークショップを終えた40名から優秀者が4名選出された。「選ばれる」という体験は、時に残酷なことである。選ばれた人、選ばれなかった人が存在するためだ。けれど、今回の選出は非常に心苦しいものであったが、一様に優秀であり、熱意があったと思う。選出された4名の今後の飛躍にも注目して行きたいが、今回は選出されなかった方々も、タイミングや状況が違えば選出されてもおかしくなかった。
今回参加いただいた皆様には、ワークショップを通じて何かの気づきとなり、糧になれば幸いである。映画やドラマの現場で会えることを楽しみにしている。
最後に、本セミナー開催にご尽力くださった会長ほか役員、協会員の皆様。会場スタッフの皆様。そして何より参加してくれた受講生たちに心より感謝、御礼申し上げたい。
そんな磯村さんのお祝いに駆け付けたのは、『ヤクザと家族 The Family』以来、共演を重ねてきた綾野剛。満面の笑みで祝福し、驚く顔の磯村さんをぎゅっとハグ。綾野さんは、磯村さんのほうに「よいしょ」とマイクを向け、語り掛けた。「普段呼ばせていただいているお名前で話します、勇斗、おめでとう。あなたのあくなき姿勢と、いっときも諦めない精神力、何より心震わせるお芝居は、勇斗の作品に対する愛と、圧倒的な努力が生んだと心から思ってます」と磯村さんのお芝居への姿勢をたたえ、「敬愛と敬意と感謝をこめて。綾野剛でした」と結んだ。
Snow Man 目黒蓮「2024年 エランドール賞」新人賞を受賞!
本企画はNETFLIXで配信された「クイーンズギャンビット」に感銘を受けて、“女性棋士の痛快なドラマを作りたい!”と思ったのがきっかけです。でも、調べでみたら、プロの女性棋士が未だかつて存在しないこと、そして、プロ棋士の道が非常に険しく、あまたの天才たちがその夢半ばに挫折していく世界に震えました。本作は、初の女性棋士誕生を目前に消えた主人公、その再出発を描く物語です。
主人公の天童竜美を演じるのは、上白石萌音さん。上白石さんの和装の佇まい、まさに適役とはこのことと惚れ惚れします。彼女は全く縁がなかった将棋に慣れるために、舞台「千と千尋の神隠し」のロンドン公演に、将棋の駒を持っていくほど、この役に愛情を注いでくれていました。普段は物静かな竜美が勝負師としてスイッチが入る振れ幅が魅力的で、法廷に和装で臨むユニークな主人公に上白石さんが命を吹き込んでくれました。そして、若き弁護士事務所所長役の高杉真宙さんをはじめ、とてもとてもとても素晴らしい共演陣が揃いました!
さらに、「相棒」「科捜研の女」を始め、日本のミステリードラマ界を背負ってきた脚本家、戸田山雅司さんが“将棋×法廷”という難しいお題に応えてくれました。「転職の魔王様」「先生、私の隣に座っていただけませんか?」を手掛けた新鋭、堀江貴大監督の手腕で実現した想像の上をいく将棋法廷演出も大きな見どころです。僕が企画書に“法廷に浮かび上がる将棋CG演出が大きなみどころ”と無責任に書いたのを、このように叶えてくれるとは!
嬉しい反面、撮影がとても大変になってしまい、申し訳ないです…。
さて“只今、撮影中”というタイトルのコラムですが、コラムを書いている現在は撮影中なのですが、掲載される頃には撮影は終わっています。いわゆる“早撮り”です。本作を企画したのが2023年春ごろで、そこから脚本打ちを重ねて、今年9月のクランクイン前に脚本はほぼ全話脱稿。そして、ポスプロは撮影が全て終わってから、と非常に健全なスケジュールで臨むことができました。連続ドラマはどうしても脚本準備、撮影、ポスプロが追いかけっこの自転車操業になりがちな中、恵まれたスケジュールで臨むことの有意義さを噛みしめ、企画を早く決定することが大切だと再認識しました。
キャスト、スタッフ一丸となって、丁寧に丁寧に作り上げた「法廷のドラゴン」ぜひご覧ください!
磯村さんは、「昨年、たくさんの作品に携わることができて、たくさんの人たちと出会い、裏で今までお世話になったプロデューサー、製作陣と久々にお会いして。本当にここまでくるのに周りの人たちに助けていただいて、支えていただいて、この場に立てていると。本当に人との出会いを大切にしたいと改めて実感しました」と周りへの感謝をスピーチ。
「エランドール賞」について知りたいことや今話題の「エランドール賞」についての記事をチェック! (1/11).
「エランドール賞」は1956年にスタートした、優れた映画テレビの作品、プロデューサー、俳優を顕彰する制度。協会員は選考基準に基づき、候補者及び参考作品を投票によりノミネートし、エランドール賞委員会はその投票結果を参考に候補者を選出、理事会に答申。理事会はその答申を受けて、検討の結果、受賞者を決定する。なお、新人賞は一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞となる。
「2024年エランドール賞授賞式」が2月8日(木)、都内にて開催され、磯村勇斗、今田美桜、眞栄田郷敦、小芝風花、目黒蓮、堀田真由の6名が新人賞を受賞、喜びのスピーチを行った。
NHK連続テレビ小説「まれ」(15)にてヒロインを務め、エランドール賞新人賞。
「2024年エランドール賞授賞式」が2月8日(木)、都内にて開催され、磯村勇斗、今田美桜、眞栄田郷敦、小芝風花、目黒蓮、堀田真由の6名が新人賞を受賞、喜びのスピーチを行った。
目黒さんは「歴史ある新人賞を受賞できたこと、本当にうれしく思っています。ここにくるまで、本当にたくさんのスタッフの皆さん、共演者の皆さん、何より作品を愛してくださった皆様に支えられてここまでこられたので、すべての方に感謝しています」とひたむきな瞳でスピーチ。ゲストには「silent」で共演した川口春奈が登場し、目黒さんを喜ばせた。川口さんは「ひたむきに向き合う姿、忙しくてもぶれない強い芯を持っていて、すごく刺激的でまぶしかったです。チャレンジングな作品でしたし、タイトなスケジュールの中4か月間一緒に走り切れて、勝手に戦友だと思っています」とお祝いの言葉にかえていた。
【小芝風花】『2024年 エランドール賞』新人賞を受賞しました!
エランドール賞委員会は協会員の投票結果を参考にして候補者を選出し、理事会に答申します。理事会はその答申を受けて、検討の結果、受賞者を決定します。
2024年2月のエランドール賞授賞式は例外により、第 一木曜日ではなく第二木曜日の8日です。
協会員は選考基準に基づき、候補者及び参考作品を投票によりノミネートします。
推し女優さんがノミネートされてるので受 賞を祈っています! 11 mos
エランドール賞新人賞候補 男性(16名)(テレビはWeb配信も含む)エランドール賞委員会
いいねの数:177コメントの数:26。thanhtan_63P1 (@thanhtan_63p1.
【エランドール賞】新人賞に目黒蓮「まっすぐなお芝居ができるように」 川口春奈登場で『silent』2ショット実現
Z NENGTAN (@z_nengtan)のTikTok (ティックトック) 動画:「#
Snow Man目黒蓮、エランドール賞新人賞に喜び「すべての方に感謝」 川口春奈が祝福
『SHOGUN 将軍』快挙達成! クリエイティブ・アーツ・エミー賞
1968年エランドール賞(ELAND'OR:黄金の飛翔)と改称し、従来の製作会社を母体とする推薦方式を改め、理事会の常設機関としてエランドール賞委員会を設け、選考基準を成文化しました。
18)ではインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされる。主な出演 ..
出演
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┃ 木10ドラマ『』 ┃
□━━━━━━━━━━━■ さんが の新人賞を受賞されました🎉おめでとうございます❕
そんな中、5人が全員集合とはならないが、“再会”を果たす可能性がある情報をキャッチ
また、プロデューサー奨励賞映画部門を受賞した『福田村事件』では、花束ゲストに主演の井浦新が登場。小林三四郎、井上淳一、片嶋一貴に向かって「最初、テアトル新宿で直接声をかけていただきました。僕一人だけ(キャストが)決まって、キャストは全員揃うのかと不安も最初はありました。でも蓋を開けたら、自ら手をあげて参加してきたスタッフ・キャストみんなが集まった」と少しずつ輪が広がり、全員で向き合った映画だと語った。
エミー賞2024【リミテッドシリーズ部門】ノミネート概観と受賞予想
Snow Man、目黒蓮が「エランドール賞」新人賞を受賞しました。
映画「わたしの幸せな結婚」「月の満ち欠け」、TV「silent」「舞い上がれ!」「トリリオンゲーム」での演技が評価され受賞。
エランドール賞新人賞候補 女性(14名)
【「2024年 エランドール賞」結果発表🎊】
新人賞受賞者🏆
磯村勇斗
今田美桜
眞栄田郷敦
小芝風花
目黒蓮(Snow Man)
堀田真由
🔻写真・詳細はこちら
新人賞の受賞はできませんでしたが
今知った!😳
平野紫耀さん
黒島結菜さん
第48回エランドール新人賞ノミネート✨
おめでとうございます🎉
おふたりともこの1作品のみでのノミネートだそうで
業界内での評価のほどが伺えて、私まで嬉しいです😊
●新人賞
くらし情報『「2024年エランドール賞授賞式」今田美桜、目黒蓮ら新人賞を受賞! 磯村勇斗は綾野剛とハグ交わす』
将来有望な新人俳優に贈られる賞」なので
そしてプロデューサー奨励賞テレビ部門は「大奥」が受賞。藤並英樹、船田遼介に、主演の冨永愛が花束を持ち華やかに登壇。富永さんは、「人生の中で絶対心に残る作品になったな、代表作になったなと確信しています。それほどこの作品が素晴らしかったですし、素晴らしいキャストとスタッフの皆さんで作り上げました。今思い返しても一瞬一瞬が鮮明によみがえってきます」と目を細めていた。
新人賞受賞の条件が
「THE FIRST SLAMDUNK」Film Partners
「ブラッシュアップライフ」製作チーム
「名探偵コナン 黒鉄の魚影」製作委員会
「ゴジラ-1.0」プロデュースチーム
新人賞を受賞された
劇場版「名探偵コナン」シリーズ最高の興行成績を記録し、2023年の東宝配給作品のトップとなった「名探偵コナン 黒鉄の魚影」。制作チームのたゆまぬ努力を称え、特別賞受賞に輝いた。岡田プロデューサーは「私が小学生の頃に、原作が始まり『名探偵コナン』に夢中になり、大人になってプロデューサーとして携わり、このような場所で挨拶しているのは感慨深いものがあります」と挨拶し、今後の作品への意気込みを語る。コナンは同役を務めるの声で、「このたびの特別賞、僕もとってもうれしいです。『黒鉄の魚影』は劇場版の26作品目になりますが、これからもファンの皆さんに楽しんでいただける作品をがんばって一緒に作っていきましょうね!」と述べ、最後はおなじみの言葉「真実はいつもひとつ!」で締めくくった。
エランドール賞はノミネートされるだけでも
1956年にスタートし、優れた映画やテレビ作品のキャストやプロデューサーを表彰するエランドール賞。今回の「THE FIRST SLAMDUNK」の特別賞は、海を越えて大ヒットしたその企画・制作力を称えて贈られたもの。「THE FIRST SLAMDUNK」Film Partnersを代表し、挨拶をした松井プロデューサーは「制作スタッフ、演出部、キャスト、音楽アーティストの皆さんは本当にプロフェッショナルでありながら、『もっと上があるんじゃないか』ということを繰り返して積み上げてくださったおかげで、ここまでやってこられました。そういうなかで完成した作品なので、ここまで伝わったのではないかなと思います」と喜びを噛みしめる。お祝いのゲストとして駆け付けた仲村は、「この作品は、監督をはじめ、スタッフの方々が何年も思いを紡いで作ってくださった作品です。そんな、僕の人生を変えてくれた『THE FIRST SLAMDUNK』がこのようなすばらしい賞を受賞し、本当に僕自身すごくうれしく思います。この度は本当におめでとうございました」と思いを伝え、花束を受け取った。
出演した作品の中で新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる新人賞には、磯村勇斗、今田美桜、眞栄田郷敦、小芝風花、目黒蓮、堀田真由の6人が選ばれた。 かつて石原裕次郎や高倉健も受賞した栄誉ある賞ということで、綾野剛、吉田羊、鈴木亮平、北村一輝、川口春奈、福士蒼汰ら豪華ゲストたちもお祝いに駆けつけ会場を大いに盛り上げた。 2024年2月9日
2024年エランドール賞の授賞式が本日2月8日に東京・京王プラザホテルで開催された。授賞式には、特別賞を受賞した映画「THE FIRST SLAMDUNK」より、東映アニメーションの松井俊之プロデューサー、宮城リョータ役の、同じく特別賞を受賞した劇場版「」より、小学館・近藤秀峰氏、讀賣テレビ放送・汐口武史氏、トムス・エンタテインメントの岡田悠平プロデューサー、江戸川コナンが登壇した。