「イタリアには背を向けられない」バロンドール候補のMFジョルジーニョが母国ブラジルでなくイタリア代表を選択したわけ


2年ぶりの選出が行われる今季のバロンドール争いは混戦となることが予想される。明確な本命を絞りにくい状況が続く中、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョや、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインなどを候補に推す声も出てきている。



サッカー界で最も注目される個人賞であるバロンドールだが、昨年は新型コロナウイルスの影響により選出が行われず。今年度は2年ぶりに受賞者が選ばれるが、過去にないほど予想の難しい争いとなるかもしれない。


元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏はチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョがバロンドールに値しないと考えているようだ。

チャンピオンズリーグではチェルシーが優勝を飾り、その中盤を支えたMFエンゴロ・カンテが有力なバロンドール候補の一人という声も出てきた。いずれにしても、夏のビッグイベントであるユーロ2020（欧州選手権）がバロンドール争いに大きく影響することが予想されていた。

各ナショナルチームの監督とキャプテンが投票するFIFA最優秀選手賞とは違い、記者の投票で決まるバロンドール。ジョルジーニョの獲得は実現するだろうか。

期待されるバロンドール受賞は「考えていないと言ったら嘘になる」

チェルシーの一員として2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝、そして先日行われたユーロ2020でも主力として活躍し、イタリアの53年ぶりの優勝に貢献したジョルジーニョ。クラブとナショナルチームの両方で主要タイトルを獲得した29歳のMFをバロンドール候補に推す声は多い。

だがレバンドフスキのポーランド代表はグループステージ、C・ロナウドのポルトガル代表や、カンテとムバッペのフランス代表はベスト16で早期敗退。マンチェスター・シティで活躍したMFケビン・デ・ブルイネのベルギー代表も準々決勝で姿を消し、いずれの選手もバロンドール争いで抜け出すようなインパクトは残すことができなかった。

ファーディナンド氏、チェルシーMFジョルジーニョのバロンドール候補予想に言及 ..

チェルシー所属のイタリア代表MFジョルジーニョは、選考の基準次第でバロンドールを受賞できる可能性があると語った。

話はナポリ時代の思い出から、スキップするような独特のPKの誕生秘話、チェルシーへの移籍、バロンドールへの秘められた思いへと続いていく。（全2回の2回目／から続く・肩書などは『フランス・フットボール』誌掲載当時のままです）

「ジョルジーニョ、バロンドール候補になるべき」恩師サッリ ..

チェルシー所属のイタリア代表MFジョルジーニョは、選考の基準次第でバロンドールを受賞できる可能性があると語った。チェルシーの一員として2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝、そして先日行われたユーロ2020でも主力として…

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バロンドール史上最多7度目の受賞凄すぎるもはや神の領域メッシ、レヴァンドフスキ、ジョルジーニョトライアングル強すぎる！

でチャンピオンズリーグ（CL）やUEFAスーパーカップを制し、イタリア代表でEURO2020を制したことで今年度の受賞の有力候補に挙げられていたは受賞を逃したものの、3位に選出。また、のチームメイトであるカンテも5位に選ばれた。

バロンドールは自分に投票する！？ジョルジーニョが笑う（Qoly）

に所属するイタリア代表MFが、世界最高の選手に贈られる『バロンドール』について語った。10日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

· “サッリ監督、教え子ジョルジーニョのバロンドールに言及「もしEUROで優勝すれば…」”

現在29歳のは、昨シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献。また、イタリア代表の一員として出場した今夏のEURO2020でも主力としてトロフィーを掲げており、先日は2020－21シーズンのUEFA最優秀選手に選出された。現在はバロンドールの筆頭候補に挙げられているが、昨シーズンの公式戦で8ゴールに終わった同選手は、報道陣に問われた際に以下のように語った。

11月29日、フランス1部パリSG所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（34）が史上最多となる7度目のバロンドールを受賞した。

「バロンドールを受賞すべきかは僕が決める事ではないけど、ゴールだけが評価される訳ではないを示せば、他の選手のインセンティブになるだろう。期待されすぎても困るけど、受賞を考えてないと言ったら偽善者になってしまうよ。受賞すれば最高だし、そうならなくても文句はない。僕は地に足をつけて、別の事に集中する。僕はすでに、UEFA年間最優秀選手賞を受賞しているからね」。

2年ぶりに授与されるバロンドール。有力候補はリオネル・メッシ、ジョルジーニョ、ロベルト・レヴァンドフスキとされている。

「バロンドールを受賞できるかは僕が決めることではないが、ゴールだけが評価されるわけではないと示すことは、他の選手にとって刺激になるだろう。期待されすぎても困るけど、受賞を考えていないと言ったら嘘になってしまう。もちろん受賞できれば最高だが、そうならなくても文句は言わない」

#やよいデリ #バロンドール #ベンゼマ #レヴァンドフスキ #ジョルジーニョ #メッシ

イタリア代表でEURO2020を制覇してチェルシーでUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたジョルジーニョは、８月にUEFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤー（POTY）を受賞。今年度のバロンドールにもノミネートされる中、ブラジルメディア『グローボ・エスポルチ』のインタビューに応じたジョルジーニョは、「僕が受賞すれば、ゴールだけが世界最高の選手になる必須条件ではないと証明できるだろう」と伝えた。

【速報】メッシが最多記録更新！「バロンドール」7度目の受賞！レヴァンドフスキやジョルジーニョら抑える

昨年のバロンドールは新型コロナウイルスのパンデミック（世界的な大流行）のため、中止となった。(c)AFP

【レオザ】プレミア週間ベストイレブンに選出された三笘薫が今後バロンドール取れる理由【レオザ切り抜き】

チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョはバロンドール受賞で、ゴールだけが評価される要素でないと証明したいと語った。

【スタッツ比較②】メッシはバロンドールを獲るべきだったのか？｜vsレヴァンドフスキ、ジョルジーニョ、ベンゼマ、カンテ、ロナウド、サラー.

バロンドールにはそれほどこだわってはいない。執着しすぎると、現実が見えなくなるからだ。候補者リストに名前が挙がったのは身に余る光栄だと思っているが、あまり騒ぎ立てて欲しくはない。もちろんバロンドールに選ばれるのを夢見ないわけじゃないけど、努めて距離を保つようにはしている。

ジョルジーニョ バロンドール · ヴァヒド・ハリルホジッチ モロッコ

ただ、ここまでのキャリアを通じて学んだことがある。それは大きな夢であれ小さな夢であれ、同じだけの努力をしなければ実現できないということだ。だから僕も大きな夢を抱いて、バロンドールを獲得できたらと願っている。